ペイルドが新サービス「paild経費精算」を発表、AI-OCRによる自動読み取り機能で経費管理の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ペイルドが新サービス「paild経費精算」をリリース
カード決済と現金決済の包括的管理が可能に
AI-OCRによる領収書情報の自動読み取りを実現

ペイルドが新サービス「paild経費精算」を提供開始

株式会社ペイルドは、2024年10月3日に新サービス「paild経費精算」の提供を開始した。この新サービスは、既存のカード決済に加えて現金決済にも対応しており、法人の支出管理をより包括的に行うことが可能となっている。AI-OCRを活用した領収書情報の自動読み取り機能により、経費精算業務の効率化が期待できるだろう。^[1]

「paild経費精算」の主な特徴として、決済データの登録・管理機能がある。現金決済した領収書をアップロードすると、AI-OCRが必要情報を自動的に読み取る。インボイス番号の自動読み取りなど、従来手入力が必要だった業務を大幅に削減することが可能となった。これにより、経理担当者の作業負担が軽減され、業務効率の向上につながるだろう。

さらに、領収書の回収管理から仕訳、会計連携までを一気通貫で対応できる点も注目に値する。管理画面上で領収書管理から仕訳まで対応でき、仕訳データの出力形式はフルカスタマイズが可能となっている。これにより、様々な会計システムとの連携が容易になり、企業の経理業務全体の効率化に寄与することが期待できる。

paild経費精算の機能まとめ

機能	詳細
決済データの登録・管理	AI-OCRによる領収書情報の自動読み取り
一気通貫の経費管理	領収書回収から仕訳、会計連携まで対応
料金プラン	アカウント数に関わらず固定料金制
対応決済方法	カード決済、現金決済
仕訳データ出力	フルカスタマイズ可能

paild経費精算の詳細はこちら

AI-OCRについて

AI-OCRとは、人工知能（AI）技術を活用した光学文字認識（OCR）システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

高精度な文字認識能力
非定型フォーマットにも対応可能
学習機能による継続的な精度向上

paild経費精算では、このAI-OCR技術を活用して領収書の情報を自動的に読み取っている。従来のOCRと比較して、様々な形式の領収書や手書きの文字にも対応できるため、経費精算業務の効率化に大きく貢献する。インボイス番号の自動読み取りなど、従来は人間が手作業で行っていた作業を自動化することで、作業時間の短縮とミスの削減が期待できるだろう。