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日本室内空気保健協会が住環境と健康に関するセミナーを開催、SDGsを活用した健康住宅研究の最新動向を紹介

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

日本室内空気保健協会が住環境と健康に関するセミナーを開催、SDGsを活用した健康住宅研究の最新動向を紹介

PR TIMES より


記事の要約

  • 日本室内空気保健協会が住環境セミナーを開催
  • 慶應義塾大学の川久保俊氏が講師を務める
  • 第一回住まいのGoodAirEXPOの一環として実施

日本室内空気保健協会が住環境と健康に関するセミナーを開催

一般社団法人日本室内空気保健協会は2024年11月1日に東京・丸の内で「第一回住まいのGoodAirEXPO」内で住環境と居住者の健康の関係セミナーを実施すると発表した。このセミナーでは住環境と居住者の健康状態の関係に関する最新の研究事例が紹介され良好な住環境を保つ意義について再確認する機会を提供する。[1]

講師を務めるのは慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科准教授の川久保俊氏だ。川久保氏は建築・都市のサステナブルデザインを専門とし近年は持続可能な開発目標(SDGs)を原動力としたまちづくりに関する研究を進めている。プライベートでのアレルギー体験から健康住宅や健康街づくりに関する研究も行っている。

このセミナーは第一回住まいのGoodAirEXPOの一環として開催される。EXPOは11月1日に東京駅日本橋口から徒歩1分のfabbit会議室丸の内で行われ入場料は3,000円となっている。参加者にはケイタリングサービスがあり全セミナー受講者には修了証書が発行される。住環境と健康に関心のある方にとって有意義な機会となるだろう。

セミナーの概要情報

セミナー名 住環境と居住者の健康の関係
日程 2024/11/01(金) 14:10~14:40
会場 fabbit会議室丸の内
会場住所 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストN館19F
概要 住環境と居住者の健康状態の関係に関する最新の研究事例を紹介し、良好な住環境を保つ意義について再確認する機会を提供
主催 一般社団法人日本室内空気保健協会
備考 セミナー申込不要、「住まいのGoodAirEXPO」(入場料3000円)の来場申込が必要
セミナーの詳細はこちら

SDGsについて

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標だ。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットで構成
  • 貧困や飢餓、教育、気候変動など幅広い分野をカバー
  • 「誰一人取り残さない」を理念に、先進国を含む全ての国が取り組む

本セミナーの講師である川久保俊氏は、SDGsを原動力としたまちづくりに関する研究を進めている。特にゴール3「すべての人に健康と福祉を」に関連して、健康住宅や健康街づくりの研究を行っている。これらの研究は、住環境と居住者の健康状態の関係を明らかにし、より良い生活環境の創出に貢献することが期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【第一回住まいのGoodAirEXPO】住環境と居住者の健康の関係セミナーを開催 | 一般社団法人日本室内空気保健協会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000078817.html, (参照 24-10-11).

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