公開:

和歌山大学チームが留学DIARY開発でSカレ2023総合優勝、伊藤手帳と産学連携で商品化実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

和歌山大学チームが留学DIARY開発でSカレ2023総合優勝、伊藤手帳と産学連携で商品化実現

PR TIMES より


記事の要約

  • 和歌山大学チームがSカレ2023で総合優勝
  • 留学生向け手帳「留学DIARY」を商品化
  • 伊藤手帳が産学連携で新商品開発を推進

和歌山大学チームが開発した留学DIARY、Sカレ2023で総合優勝を果たす

伊藤手帳株式会社は、マーケティングゼミ生のインカレSカレ2023に「デジタル化時代に必要な手帳」というテーマでエントリーした。2024年10月5日に開催された秋カンで和歌山大学柳ゼミ所属ハイファイブチームが考案した留学生向け手帳「留学DIARY」がテーマ対抗ファイナリスト総合戦で1位優勝を果たした。[1]

Sカレ2023総合優勝戦は2023年冬カンテーマ1位で2024年9月末までに商品化が決まったファイナリスト8チームで争われた。審査では市場成果や商品・サービスの独自性をはじめとした4項目が評価基準として設けられ教員・企業が評価を行った。

留学DIARYは留学経験者や留学に関わる方々の声を1つにした留学生に寄り添う手帳として開発された。和歌山大学生協や伊藤手帳ECサイトユメキロックなどで販売されており留学エージェントをはじめとした新規販路の開拓にも成功している。

Sカレ2023総合優勝戦の概要

優勝チーム 商品名 評価基準
概要 和歌山大学柳ゼミ ハイファイブチーム 留学DIARY 市場成果、商品・サービスの独自性など4項目
開催日 2024年10月5日 - -
参加チーム数 ファイナリスト8チーム - -
審査員 参加大学の教員、企業担当者 - -
留学DIARYの購入はこちら

Sカレ(Student Innovation College)について

Sカレとは、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 2006年に発足し17年の歴史を持つ
  • 未来のマーケター育成を目的とする
  • 実践的なマーケティング学習の機会を提供

Sカレ2023には全国32大学38ゼミ169チーム552名が参加した。学生が実際のユーザーと対話しながら商品企画を進める実践的なマーケティングを学ぶ機会は世界でもSカレだけである。ライバルチームの成果を見ながらリアルタイムに競争するという点も他に例を見ない特徴だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「留学DIARY」、Sカレ2023総合優勝戦で1位。和歌山大学ハイファイブチーム考案、伊藤手帳が商品化。独自性と市場成果が評価 | 伊藤手帳株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000217.000031231.html, (参照 24-10-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「マーケティング」に関するコラム一覧「マーケティング」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。