TABETEとSPACERが連携、店舗閉店後の食品ロス削減サービスを10月16日より3都府県で開始
PR TIMES より
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記事の要約
- TABETEがスマートロッカーSPACERと連携
- 店舗閉店後の食品ロス削減が可能に
- 10月16日より東京・埼玉・大阪で開始
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TABETEとSPACERの連携による食品ロス削減サービス開始
株式会社コークッキングは、食品ロス削減サービス「TABETE」と株式会社SPACERのスマートロッカー「SPACER」を連携させた新サービスを2024年10月16日より開始すると発表した。この連携により、店舗閉店後に余ってしまう食品もTABETEで決済し、駅に設置されたスマートロッカーで受け取ることが可能になる。[1]
新サービスは東京都、埼玉県、大阪府の3都道府県の一部ロッカーで展開される。西武鉄道やJR西日本の駅に設置されたスマートロッカーを利用し、ユーザーは都合の良い場所と時間を指定して商品を受け取ることができる。これにより、これまで取り扱いが限られていた閉店後の余剰食品の救済が可能となった。
ロッカー利用料は1決済あたり200円(税抜)に設定されている。利用方法は、TABETEアプリでレスキューしたい商品を選択し、受け取り方法として「自宅や職場付近のロッカーで受け取り」を選ぶ。その後、受け取りたいロッカーの場所と時間を指定して決済を完了させる仕組みだ。将来的には受け取り可能なロッカーのエリア拡大を目指している。
TABETEとSPACERの連携サービス概要
詳細 | |
---|---|
開始日 | 2024年10月16日 |
対象エリア | 東京都、埼玉県、大阪府 |
ロッカー利用料 | 1決済あたり200円(税抜) |
対象ロッカー設置駅 | 西武鉄道、JR西日本の主要駅 |
利用方法 | TABETEアプリで商品選択、ロッカー指定、決済 |
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フードシェアリングについて
フードシェアリングとは、食品ロスを削減するために余剰食品を共有するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 余剰食品を必要とする人々とマッチング
- 食品ロス削減と社会貢献の両立
- 飲食店や小売店の収益改善に貢献
TABETEは、このフードシェアリングの概念を実践するアプリケーションとして機能している。パン・ケーキ店、ホテル、飲食店、スーパーなどの食品ロスの危機に直面している食べ物を、ユーザーとマッチングさせることで、持続可能な経済モデルを構築している。この仕組みにより、店舗は無駄を減らして売上を増やし、ユーザーは社会貢献しながら食品を購入できる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「食品ロス削減サービス「TABETE」とスマートロッカー「SPACER」が連携し、店舗閉店後に余ってしまった食品も配送・ロッカーで受け取れるサービスを10月16日(水)より開始 | 株式会社コークッキングのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000017141.html, (参照 24-10-11).
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