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パシフィックサプライが脳卒中装具療法WEBセミナーを開催、臨床現場の課題解決に焦点

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パシフィックサプライが脳卒中装具療法WEBセミナーを開催、臨床現場の課題解決に焦点

PR TIMES より


記事の要約

  • パシフィックサプライが装具療法WEBセミナーを開催
  • 10月19日と11月23日の2回にわたり実施
  • 脳卒中装具療法に関する専門家が講演

パシフィックサプライの装具療法WEBセミナー開催

パシフィックサプライ株式会社は、脳卒中装具療法に関する専門知識を提供するWEBセミナー「もっと話そう装具療法」を2024年10月と11月に開催することを発表した。このセミナーは臨床での問題や課題に焦点を当て、治療現場の実際に即した内容となっている。[1]

10月19日開催の第1回セミナーでは、「踵接地の作り方」をテーマに、脳卒中者のバイオメカニクスの第一人者である山本澄子教授を含む4名の講師が講演を行う予定だ。初期接地から荷重応答期にかけての効率的な歩行獲得に関する課題について、症例報告を交えながら詳細な解説が行われるだろう。

11月23日開催の第2回セミナーでは、「脳卒中装具療法よろず解説」と題し、北陸大学の大畑光司教授と東京都立荏原病院の高橋忠志主任が講演を担当する。脳卒中装具療法を実施する中で頻繁に見られる問題や課題をオムニバス形式で取り上げ、参加者の日々の臨床での疑問解決の機会となることが期待されている。

セミナーの概要情報

セミナー名 もっと話そう装具療法WEBセミナー
日程 2024/10/19(土) 12:00~16:20、2024/11/23(土) 13:00~16:50
会場 -
会場住所 -
概要 脳卒中装具療法に関する専門知識を提供し、臨床での問題や課題に焦点を当てた内容のWEBセミナー
主催 パシフィックサプライ株式会社
備考 受講費用:各回3,000円(税込)、両セミナーまとめ買い5,000円(税込)
申込締切:各回開催4日前
セミナーの詳細はこちら

バイオメカニクスについて

バイオメカニクスとは、生体の構造や機能を力学的な観点から研究する学問分野のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 生体の運動や力の伝達を力学的に解析
  • 医学、工学、物理学などの複合的アプローチ
  • リハビリテーションや動作改善に応用

脳卒中患者の歩行におけるバイオメカニクス的視点は、効果的な装具療法の実施に不可欠である。初期接地から荷重応答期にかけての踵接地の作り方は、歩行効率や安定性に大きく影響するため、本セミナーでは山本澄子教授らの専門家が詳細な解説を行う予定だ。このような知見は、臨床現場での装具選択や調整、リハビリテーションプログラムの立案に直接活かすことができるだろう。

参考サイト

  1. ^ . 「【もっと話そう装具療法WEBセミナー開催】 装具療法に興味のあるセラピスト必見! 10月19日(土)12時開催と、11月23日(土)13時開催の全2回を実施します。 | パシフィックサプライ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000132758.html, (参照 24-10-13).

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