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SECURITY

公開：2024-10-13

エメラダがIdP/IDaaS「エメラダID」をリリース、金融機関のDXと外部サービス連携を加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• エメラダ、IdP/IDaaS「エメラダID」をリリース
• 高度なセキュリティと利便性を両立したソリューション
• シングルサインオンで外部サービス連携を加速

エメラダ、IdP/IDaaS「エメラダID」を発表し金融機関のDXを促進

エメラダ株式会社は2024年10月11日、金融機関や企業向けのIdP/IDaaSサービス「エメラダID」をリリースした。このサービスは高度なセキュリティと利便性を両立し、エメラダの既存サービスとシームレスに連携することで、ユーザー登録から認証、サービス利用までの一貫したエクスペリエンスを実現する。シングルサインオン（SSO）機能により、外部サービスとの連携も容易になった。^[1]

エメラダIDの主な特長として、多要素認証やリスクベースの認証機能による不正アクセス防止、エメラダの既存サービスとの完全な統合によるユーザーエクスペリエンスの向上、企業ごとのセキュリティポリシーや業務フローに合わせた認証プロセスのカスタマイズが可能な点が挙げられる。これらの機能により、金融機関のデジタルトランスフォーメーション（DX）を加速し、より安全で効率的な金融サービスの提供を支援する。

エメラダ株式会社は「あまねく人に金融の自由を」をビジョンに掲げ、SaaS x BaaS x AI領域のFintechスタートアップとして、金融システムのアップグレードとオープン化を目指している。エメラダIDの導入により、金融機関はより安全かつ効率的にデジタルサービスを提供できるようになり、顧客満足度の向上とビジネスの成長を実現することが期待される。

エメラダIDの主な特長まとめ

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IdP/IDaaSについて

IdP/IDaaSとは、Identity Provider/Identity as a Serviceの略称で、クラウドを通じてID認証やアクセス管理サービスを提供するソリューションのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 認証情報の一元管理によるセキュリティ強化
• シングルサインオン（SSO）機能による利便性向上
• クラウドベースでの柔軟なアクセス制御

IdP/IDaaSは、企業のデジタル化が進む中で重要性を増している。エメラダIDのような金融機関向けのIdP/IDaaSサービスは、高度なセキュリティ要件を満たしつつ、ユーザーの利便性を向上させることができる。さらに、外部サービスとの連携を容易にすることで、金融機関のデジタルエコシステム構築を支援し、より革新的な金融サービスの提供を可能にするのだ。

参考サイト

1. ^ . 「エメラダ、IdP/IDaaS「エメラダID」を本日リリース。シングルサインオンによる外部サービス連携を加速。 | エメラダ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000025084.html, (参照 24-10-13).

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