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LUFTLABが水上ドローンショー専用船体「ドンブラコ」を発表、新たな水辺エンターテイメントの可能性が拡大

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

LUFTLABが水上ドローンショー専用船体「ドンブラコ」を発表、新たな水辺エンターテイメントの可能性が拡大

PR TIMES より


記事の要約

  • 水上ドローンショー専用船体「ドンブラコ」発表
  • 水辺を活用した新たな演出装置として開発
  • 実証実験に成功し、幅広い活用が期待される

水上ドローンショー専用船体「ドンブラコ」の開発と実証実験成功

LUFTLABは水上ドローンショー専用プラットフォーム船体「ドンブラコ(Donbura.co)」を2024年10月16日に発表した。同社は2024年9月19日に香川県内の河川で水上および水中での演出用照明装置を搭載した各種実証実験を実施し成功を収めている。この新たな演出装置は水辺を活用したエンターテイメントの可能性を広げるものだ。[1]

ドンブラコは水上でのドローンショー演出向けに専用設計されたオリジナル船体である。空中用ドローンと同等のGPSや制御装置を搭載し自動操縦や定点保持が可能で各種演出装置との連携も可能だ。軽量コンパクトな設計で数時間の運用が可能であり水辺での幅広い活用が期待される。

LUFTLABは観光地やイベント会場リゾート施設などでの活用を想定している。従来の花火や空のドローンショーと連携することで三次元的な水辺の演出が可能となり水辺のにぎわい創出や観光振興地域活性化への貢献が期待される。同社はプラットフォーム船体を活用した新たな事業連携や共同開発ショーの企画などのパートナーを幅広く募集している。

ドンブラコの主な特徴まとめ

項目 詳細
サイズ 縦25cm x 横25cm x 高さ20cm
重量 2.8kg(標準バッテリー重量込み)
搭載機能 GPSおよび制御装置、自動操縦、定点保持、群制御
連携機能 映像、音声等各種演出装置とのリアルタイム連携
その他機能 各種演出装置(オプション)の搭載、牽引機能
運用時間 一度の充電で数時間
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水上ドローンショーについて

水上ドローンショーとは水面上で複数のドローンを用いて行う演出のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 水面を活用した新たなエンターテイメント形態
  • 従来の空中ドローンショーや花火との連携が可能
  • 観光振興や地域活性化に貢献する可能性がある

水上ドローンショーは従来の空中ドローンショーや花火と連携することで三次元的な水辺の演出を可能にする。観光地やイベント会場リゾート施設などでの活用が想定されており水辺のにぎわい創出や観光振興地域活性化に貢献することが期待されている。LUFTLABが開発した「ドンブラコ」はこの新たな演出形態を実現するための専用プラットフォーム船体として重要な役割を果たすだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ルフトラボ、新開発の水上(水面)ドローンショー専用プラットフォーム船体「ドンブラコ(Donbura.co)」発表と実証実験の成功について | LUFTLABのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151275.html, (参照 24-10-18).

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