エディオンとニトリが共同開発ワイヤレスイヤホン3機種を発売、多様なニーズに対応し価格も2990円から

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

エディオンとニトリが共同開発したワイヤレスイヤホンを発売
3機種のラインナップで、2024年10月15日から販売開始
エントリーモデルからオープンイヤータイプまで幅広く展開

エディオンとニトリの共同開発ワイヤレスイヤホン3機種が登場

株式会社エディオンは株式会社ニトリとの共同開発商品であるワイヤレスイヤホン3機種の販売を2024年10月15日より開始した。両社のプライベートブランドのコンセプトを融合し「Simple＋ONE」をテーマに開発されたこれらの製品は、エントリーモデルからアクティブノイズキャンセリング搭載モデル、オープンイヤータイプまで幅広いニーズに対応している。^[1]

ラインナップは「ワイヤレスイヤホン」「ANCワイヤレスイヤホン」「オープンイヤーワイヤレスイヤホン」の3機種で構成されている。エントリーモデルの「ワイヤレスイヤホン」は2,990円（税込）で、環境ノイズキャンセリング（ENC）を搭載し、初めてワイヤレスイヤホンを使用する人向けに設計されている。

「ANCワイヤレスイヤホン」は4,990円（税込）で、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、最大-40dB±3dBのノイズキャンセリング効果を実現している。「オープンイヤーワイヤホン」は9,990円（税込）で、耳をふさがない設計により外音が聞こえやすく、スポーツやアウトドアシーンでの使用に適している。

エディオン×ニトリ共同開発ワイヤレスイヤホンの特徴まとめ

	ワイヤレスイヤホン	ANCワイヤレスイヤホン	オープンイヤーワイヤレスイヤホン
価格（税込）	2,990円	4,990円	9,990円
主な特徴	ENCノイズキャンセリング	ANCノイズキャンセリング	空気伝導方式
ドライバーサイズ	Φ10mm	Φ10mm	Φ14.2mm
再生可能時間	約5時間	ANC ON時約4時間、OFF時約5時間	約6時間
防滴規格	IPX4	IPX4	IPX4

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アクティブノイズキャンセリングについて

アクティブノイズキャンセリング（ANC）とは、外部の騒音を積極的に打ち消す技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

マイクで周囲の騒音を検知し、逆位相の音波を発生させて相殺
低周波の騒音に特に効果的で、航空機や電車内での使用に適している
バッテリー消費が増加するが、より静かな音楽体験が可能

エディオンとニトリの共同開発したANCワイヤレスイヤホンは、最大-40dB±3dBのノイズキャンセリング効果を実現している。この効果は主に低周波帯域で発揮され、電車や飛行機などの乗り物内での使用時に特に有効だ。ただし、すべての周波数帯域で同様の効果が得られるわけではなく、使用環境によって効果が異なる点に注意が必要である。