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カシオ計算機、OCEANUS20周年記念モデル「OCW-S7000SG」を世界限定1600本で発売、江戸切子で「航跡」を表現した特別デザイン

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

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記事の要約

  • カシオ、OCEANUSの20周年記念モデル発表
  • OCW-S7000SGを世界限定1600本で発売
  • 江戸切子で「航跡」を表現した特別デザイン

カシオ計算機、OCEANUS 20周年記念モデルを発表

カシオ計算機は、アナログ電波ソーラーウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」の発売20周年を記念したモデル第2弾として、「OCW-S7000SG」を2024年11月に世界限定1600本で発売すると発表した。海原を進む船が作る波の筋「航跡」を江戸切子で表現した特別なデザインが特徴だ。[1]

このモデルは、「堀口切子」の職人である三代秀石 堀口徹氏の監修のもと、江戸切子の技法「千筋」を用いてサファイアガラスの両面に手作業でカットを施している。9時方向へ進む船の「航跡」をイメージしたデザインは、OCEANUSブランドの海への想いを表現している。

ベゼルに施されたグリーンカラーは、美しい海を連想させるだけでなく、光の加減によって青みを帯びる特殻となっている。さらに、専用ボックスとチタン製の裏蓋には「OCEANUS 20th Anniversary」の文字が刻印され、記念モデルにふさわしい特別仕様となっている。

OCEANUS 20周年記念モデルの特徴まとめ

OCW-S7000SG OCW-S400SG OCW-T6000SG OCW-T2600SG
文字板カラー ブラック ライトブルー ディープグリーン ブルーグリーン
価格(税込) 275,000円 176,000円 151,800円 121,000円
生産本数 1,600本 700本 500本 -
特徴 江戸切子ベゼル 新蒸着カラー 新蒸着カラー 新蒸着カラー

江戸切子について

江戸切子とは、江戸時代から続く日本の伝統的なガラス工芸技法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ガラスに細かい模様を彫り込む高度な技術
  • 幾何学的なデザインや繊細な文様が特徴
  • 職人の熟練した技によって一点一点手作業で制作

OCEANUSの20周年記念モデル「OCW-S7000SG」では、この江戸切子の技法を用いてベゼルに「航跡」のデザインを施している。「堀口切子」の職人である三代秀石 堀口徹氏の監修のもと、サファイアガラスの両面に「千筋」と呼ばれる技法でカットを入れることで、海を進む船の軌跡を表現している。

参考サイト

  1. ^ CASIO. 「船が作る波の筋「航跡」を江戸切子で表現した“OCEANUS” | CASIO」. https://www.casio.co.jp/release/2024/1016-ocws7000sg/, (参照 24-10-18).

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