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ハイアールが新3ドア冷凍冷蔵庫SLIMOREシリーズを発表、11月1日より3モデルを順次発売

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ハイアールが新3ドア冷凍冷蔵庫を発表
  • SLIMOREシリーズ3モデルを11月1日発売
  • 幅54cmのスリムボディに大容量野菜室搭載

ハイアール、スリムな3ドア冷凍冷蔵庫SLIMOREシリーズを発表

ハイアール ジャパン セールスは、幅54cmのスリムボディに大容量野菜室を備えた3ドア冷凍冷蔵庫「SLIMORE(スリモア)」シリーズを2024年11月1日より発売すると発表した。ラインナップは335Lモデルの「JR-CVM34C」「JR-CV34C」、286Lモデルの「JR-CV29C」の3機種を用意している。[1]

SLIMOREシリーズの特徴は、真ん中に配置された74Lの大容量野菜室だ。この野菜室は、大きな食品の収納はもちろん、上段トレイで小物野菜の整理も可能で、手前側には2Lペットボトルを4本立てたまま収納できるスペースを確保している。また、野菜室の底に「野菜室おそうじ栓」を採用し、野菜くずを直接ゴミ箱へ掃き出せる設計となっている。

冷蔵室には、食材に合わせて温度を切り替えられる「フレッシュルーム」を採用した。チルド(0℃近辺)設定で生鮮食品や発酵食品の鮮度を長持ちさせることが可能で、上部には透明の「強化ガラストレイ」を使用し、中身の確認を容易にしている。カラーバリエーションも豊富で、各家庭のキッチンに合わせて選択できるようになっている。

SLIMOREシリーズの主な特長まとめ

JR-CVM34C JR-CV34C JR-CV29C
定格内容積 335L 335L 286L
野菜室容量 74L 74L 74L
自動製氷機能 あり なし なし
カラーバリエーション リネンホワイト、ギャラクシーグレー リネンホワイト、チャコールブラック リネンホワイト、チャコールブラック、マットグレー
年間消費電力量 331kWh/年 331kWh/年 321kWh/年

フレッシュルームについて

フレッシュルームとは、食材の保存に適した温度帯を選択できる冷蔵庫の機能室のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • チルド(0℃近辺)と冷蔵/野菜(2℃~5℃)の温度切り替えが可能
  • 生鮮食品や発酵食品の鮮度を長持ちさせることができる
  • 透明の強化ガラストレイにより中身の確認が容易

SLIMOREシリーズのフレッシュルームは、食材の特性に合わせて最適な温度で保存することができ、食品の鮮度を長く保つことが可能だ。チルド設定では肉や魚などの生鮮食品を、冷蔵/野菜設定では野菜や果物を適切に保存できる。これにより、食品の無駄を減らし、家庭での食品管理をより効率的に行うことができるだろう。

参考サイト

  1. ^ Haier. 「ハイアール、スリムボディにトップクラス※1の真ん中大容量野菜室335Lと286Lの3ドア冷凍冷蔵庫 SLIMOREを11月1日より順次発売 」. https://www.haier.com/jp/information/news/P020241016313507964573.pdf, (参照 24-10-18).

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