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株式会社学情が20代の副業実態調査を実施、5人に1人が副業経験ありと判明し始め方の情報不足が課題に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

株式会社学情が20代の副業実態調査を実施、5人に1人が副業経験ありと判明し始め方の情報不足が課題に

PR TIMES より


記事の要約

  • 20代の5人に1人が副業を経験していることが判明
  • 副業経験者の35.9%がサービス・接客販売に従事
  • 副業未経験者の40.4%が始め方がわからないと回答

20代の副業に関する実態調査結果の公開

株式会社学情は20代の仕事観や働く意識を解明するため、2024年10月28日に副業経験に関する調査結果を公開した。調査によると現在副業を行っている20代は10.6%で、過去の副業経験者10.0%を合わせると全体の5人に1人が副業を経験していることが明らかになっている。[1]

副業として経験した仕事の内訳では、サービス・接遇(接客販売)が35.9%で最も高い割合を占めており、データ入力などの簡易作業が21.9%でこれに続いている。配送・運輸は14.1%となっており、画像・動画制作とライティング・記事作成が同率で10.9%という結果が出ている。

副業をしていない理由については、始め方がわからないと勤務先で認められていないが同率で40.4%となっており、確定申告などが難しそうという回答が33.2%でこれに続いている。また、どのような副業があるかわからないという回答も30.3%を占めており、副業に関する情報不足が課題となっている。

20代の副業調査結果まとめ

項目 詳細
調査期間 2024年10月5日~2024年10月16日
有効回答数 310件
調査対象 20代社会人(Re就活/20代の働き方研究所のサイト来訪者)
主な副業内容 サービス・接遇、データ入力、配送・運輸
副業未経験の主な理由 始め方がわからない、勤務先で認められていない
副業調査の詳細はこちら

確定申告について

確定申告とは個人の所得税を確定させるために税務署に収入や経費を申告する手続きのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 毎年2月16日から3月15日までが申告期間
  • 収入金額や控除項目などを記載した申告書を提出
  • e-Taxを利用してオンラインで手続き可能

副業収入がある場合、給与収入と合算して確定申告を行う必要があるため、20代の副業未経験者の33.2%が確定申告の難しさを副業を始めない理由として挙げている。副業を始める際の障壁として確定申告の手続きが大きな課題となっており、より分かりやすい情報提供が求められている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「20代の5人に1人が「副業」を経験。経験した仕事1位は「サービス・接遇(接客販売)」、2位は「データ入力などの簡易作業」 | 株式会社学情のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001310.000013485.html, (参照 24-10-30).

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