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PR TIMESがプレスリリースエバンジェリスト第三期を公認し全国8地方59名体制へと拡大、東京一極集中の発信格差解消を目指す

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

PR TIMESがプレスリリースエバンジェリスト第三期を公認し全国8地方59名体制へと拡大、東京一極集中の発信格差解消を目指す

PR TIMES より


記事の要約

  • PR TIMESがプレスリリースエバンジェリスト第三期を公認
  • 全国8地方に拠点を持つ59名体制へと拡大
  • 東京一極集中の発信格差解消を目指す取り組み

PR TIMESによるプレスリリースエバンジェリスト制度の拡大

PR TIMESは2024年10月28日、プレスリリースの活用促進のため活動する「プレスリリースエバンジェリスト」の第三期を公認した。第一期・第二期エバンジェリスト全27名も資格を更新し、プレスリリースエバンジェリストは59名体制となり、拠点地域は全国8地方へと拡大している。[1]

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の2023年度利用企業数は東京都が58.9%を占めており、情報発信元の東京一極集中が顕著な状況となっている。この発信格差の解消を目指し、PR TIMESは全国各地のプロフェッショナルとタッグを組んでプレスリリースの活用促進に取り組んでいる。

プレスリリースエバンジェリストは広報PRだけでなくメディアや官公庁など多様なバックグラウンドを持つ専門家で構成されており、2024年度に開催した広報セミナーには延べ2400人以上が参加している。エバンジェリスト同士の交流会やPR TIMES機能改善のための意見交換なども活発に行われている。

プレスリリースエバンジェリストの拠点地域まとめ

地域 所在地
東日本 北海道、青森県、岩手県、宮城県、山形県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県
東京 東京都
西日本 愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、福岡県、熊本県、宮崎県、沖縄県

プレスリリースについて

プレスリリースとは、事業者や自治体、団体が新商品やサービス、イベントなど新たな活動を自ら世の中に届ける公式発表のことである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • メディアの重要な情報源として機能
  • 関係者や生活者への幅広い情報伝達が可能
  • 認知獲得や意識変容のきっかけを創出

プレスリリースは販路の拡大や関係人口の創出など、企業や団体の成長に大きく寄与する可能性を持っている。PR TIMESはプレスリリースの活用がPRの民主化につながると考え、プレスリリースエバンジェリストを通じて全国での活用促進を進めている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「東京に集中する『発信格差』の解消へ、全国各地のPR人材とタッグ。PR TIMESが「プレスリリースエバンジェリスト」公認 | 株式会社PR TIMESのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001470.000000112.html, (参照 24-10-30).

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