クレジットエンジンのCE Loan 保証協会が山陰合同銀行に採用、保証付融資の完全デジタル化でリードタイム短縮を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

山陰合同銀行がCE Loan 保証協会を導入
保証協会付融資の手続きが完全デジタル化
融資実行までのリードタイムが大幅短縮

クレジットエンジンのCE Loan 保証協会が山陰合同銀行に採用

クレジットエンジン株式会社は、金融機関向けオンラインレンディングプラットフォーム「CE Loan 保証協会」を山陰合同銀行の信用保証協会保証付融資のオンライン申込サービスとして2024年11月5日にリリースした。従来の紙ベースでの申込手続きでは書類不備の修正に時間を要していたが、電子化によってリードタイムの大幅な短縮が実現している。^[1]

保証協会保証付融資の申込から保証申込までの全業務プロセスがデジタル化されることで、従来必要とされていた金融機関担当者の訪問対応や取引先の来店対応が不要となり、業務効率が飛躍的に向上した。信用保証協会電子受付システムとのAPI連携によって、より迅速な融資手続きが可能となるだろう。

クレジットエンジンが提供するCredit Engine Platformは全国51の信用保証協会が構築した信用保証協会電子受付システムに実装されており、信用保証申込手続きの電子化と効率化を支援している。非対面での手続きが可能となることで、取引先の利便性も大きく向上しているのだ。

CE Loan 保証協会の導入効果まとめ

項目	詳細
主な改善点	書類の電子化による確認作業のデジタル化
業務効率化	書類不備対応とリードタイムの削減
システム連携	信用保証協会電子受付システムとのAPI連携
対象範囲	全国51の信用保証協会
導入効果	非対面での手続き実現、融資実行までの時間短縮

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オンラインレンディングプラットフォームについて

オンラインレンディングプラットフォームとは、融資の申込から審査、契約までの一連のプロセスをオンライン上で完結させるシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

書類手続きの完全電子化による業務効率の向上
リアルタイムでの進捗管理と状況把握が可能
APIによる外部システムとの連携機能

Credit Engine Platformは信用保証協会電子受付システムと連携することで、保証協会保証付融資の業務プロセスを完全にデジタル化している。書類の電子化によって確認作業もデジタル化され、従来多く発生していた書類不備の対応と保証協会への融資申込までのリードタイムが大幅に削減されているのだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「クレジットエンジンが提供する信用保証協会保証付融資申込みプラットフォーム「CE Loan 保証協会」が山陰合同銀行に採用決定 | クレジットエンジン・グループ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000076454.html, (参照 24-11-06).

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