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ワコムがDrawing with Wacomの作品展示を開始、注目イラストレーター15名の作品が新宿に集結

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ワコムがDrawing with Wacomの作品展示を開始、注目イラストレーター15名の作品が新宿に集結

PR TIMES より


記事の要約

  • ワコムがDrawing with Wacomのイラスト展示を開始
  • 注目イラストレーター15名の作品を一挙公開
  • コネクテッド・インク2024 東京で初展示

ワコムのDrawing with Wacomイラスト展示の開催

ワコムは人気コンテンツDrawing with Wacomで制作されたイラストを、2024年11月15日・16日に開催されるコネクテッド・インク2024 東京で初めて展示することを発表した。15年間にわたり146名のクリエイターがWacom Cintiq Pro 27などの液晶ペンタブレットを使用して制作したイラストの中から、厳選された作品が展示される予定だ。[1]

Drawing with Wacomでは、tarou2や526(こじろー)など注目のイラストレーター15名による作品が一堂に会することとなった。メイキング動画と共に展示されることで、デジタルイラストの制作過程を深く理解することが可能になるだろう。

展示会場となる新宿住友ビル三角広場では、2日間の日程で作品が公開される。初日の15日は15時から、2日目の16日は13時からの開催となり、デジタルアートの最新トレンドや技術革新を体感できる機会となっている。

Drawing with Wacom展示作品一覧

公開月 クリエイター 作品タイトル
2024年10月 tarou2 doodle girl
2024年8月 526 夏とクリームソーダくま
2024年6月 星野真 出陣!!
2024年4月 また会えたね!
2024年2月 急行2号 Josee

液晶ペンタブレットについて

液晶ペンタブレットとは、液晶ディスプレイとペンタブレットが一体化された入力デバイスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 画面上で直接描画が可能な高精度なペン入力
  • 筆圧感知による自然な描き味の再現
  • 視線移動が少なく直感的な操作性

Wacom Cintiq Pro 27は最新の液晶ペンタブレットで、プロフェッショナルなクリエイターのニーズに応える高性能な製品となっている。Drawing with Wacomでは146名のクリエイターがこの製品を使用してイラストを制作しており、デジタルアートの新たな可能性を切り開いている。

Drawing with Wacomの展示に関する考察

Drawing with Wacomの展示会は、デジタルアートの制作プロセスを可視化する重要な取り組みとなっている。メイキング動画と完成作品を同時に展示することで、クリエイターの思考プロセスや技術的なアプローチを具体的に理解することが可能になり、デジタルアート教育の新たな可能性を示唆している。

今後の課題として、オンラインとオフラインの展示の融合が挙げられる。展示期間が2日間と限られているため、より多くの人々がアクセスできる形式での展開が望まれる。バーチャル展示会やアーカイブ配信など、時間や場所の制約を超えた鑑賞機会の創出が必要だろう。

将来的には、AIとの協調制作やリアルタイムでのクリエイター間のコラボレーションなど、新たな表現方法の開拓も期待される。デジタルツールの進化と共に、クリエイティブの可能性は無限に広がっていくだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ワコムが誇る人気コンテンツ『Drawing with Wacom』の作品を初展示! | 株式会社ワコムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000016902.html, (参照 24-11-14).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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