高校生ロボット相撲2024全国大会が福島で開催、全国7地区から64台が技術とアイデアを競う

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

公益社団法人全国工業高等学校長協会は、高校生のものづくり技術向上を目的とした高校生ロボット相撲2024全国大会を11月30日にビッグパレットふくしまで開催する予定だ。全国7地区の予選会を勝ち抜いた自立型32台とラジコン型32台の合計64台のロボットが参加することになっている。^[1]

高校生ロボット相撲大会は1993年から開催されており、参加者が自作したロボットを力士に見立てて相手を土俵から押し出すことで勝負を決める競技となっている。文部科学大臣賞や経済産業大臣賞など権威ある賞が用意され、高校生の技術力向上に貢献してきた実績がある。

富士ソフト株式会社が協賛する本大会は、福島県主催のロボット・航空宇宙フェスタふくしま2024内での開催となり、11時から開会式が始まり15時30分まで熱戦が繰り広げられることになっている。高校生たちの技術とアイデアを競う場として注目を集めているのだ。

項目	詳細
開催日時	2024年11月30日（土）11:00～15:30
開催場所	ビッグパレットふくしま（福島県郡山市南2-52）
主催・協賛	公益社団法人全国工業高等学校長協会・富士ソフト株式会社
後援	文部科学省、経済産業省
出場台数	64台（自立型32台、ラジコン型32台）
ロボット規格	幅・奥行き20cm以内、高さ自由、重さ3kg以内

全日本ロボット相撲大会とは、ロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供する競技大会のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

全日本ロボット相撲大会では、参加者が自作したロボットを力士に見立てて技術とアイデアを競い合うことが特徴となっている。高校生ロボット相撲大会は1993年から開催され、全国の工業高校生たちがものづくりの技術を競い合う場として重要な役割を果たしているのだ。

^ PR TIMES. 「11月30日（土）、高校生ロボット相撲2024 全国大会　“高校生横綱”を決める全国大会がビッグパレットふくしまで開催！ | 富士ソフト株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000061382.html, (参照 24-11-24).
経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html

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