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Jackeryが最軽量・最小の2000Whポータブル電源を発表、8月13日から予約販売開始

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Jackeryが最軽量・最小の2000Whポータブル電源を発表、8月13日から予約販売開始

Jackery より


記事の要約

  • Jackeryが2000Wh容量帯で最軽量・最小のポータブル電源を発表
  • 8月13日から予約販売開始、45%OFFの特別価格で提供
  • UPS機能やバッテリー節約モードなど新機能を搭載

Jackery ポータブル電源 2000 Newの特徴と予約販売開始

株式会社Jackery Japanは、2000Wh容量帯で業界最軽量・最小を実現した新製品「Jackery ポータブル電源 2000 New」の予約販売を2024年8月13日より開始した。本製品は「Jackery ポータブル電源 2000 Pro」のリニューアルモデルで、小型軽量なボディに2042Whのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載している。[1]

新機能として、UPS(無停電電源装置)機能や自然放電を抑えるモードが追加された。サイズは幅335mm×奥行き264mm×高さ292mm、重量は17.9kgで、従来の2000Wh容量帯リン酸鉄リチウムイオン電池モデルと比べて約40%小型化、34%軽量化を実現した。

充電方法は多様で、ACコンセント充電(緊急充電モードで1.7時間)、ソーラー充電(最大400Wで6時間)、シガーソケット充電(24時間)に対応している。また、世界初となる2000Whクラスのポータブル電源へのCTB(セル・トゥ・ボディ)技術の採用により、部品点数の削減とスペース利用率の向上を実現した。

Jackery ポータブル電源 2000 Newの機能まとめ

容量 サイズ 重量 出力 充電時間 特殊機能
基本スペック 2042Wh 335*264*292mm 17.9kg 定格2200W(最大4400W) AC:1.7時間 UPS機能
バッテリー リン酸鉄リチウムイオン 業界最小 業界最軽量 4,000回サイクル ソーラー:6時間 バッテリー節約モード
充電方法 AC/ソーラー/シガー ハイブリッド対応 - - シガー:24時間 超ロングスタンバイモード
耐久性 - - - 震度7対応 - CTB技術採用

CTB技術について

CTB技術とは、「Cell-to-Body」の略称で、電池パックに製品本体の構造体としての役割を持たせる革新的な技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 部品点数の削減によるスペース効率の向上
  • 電池セルモジュールのスペース利用率59%向上
  • 製品の軽量化と高強度化の両立

Jackery ポータブル電源 2000 Newでは、この CTB 技術を世界で初めて2000Whクラスのポータブル電源に採用した。従来のバッテリー構造と比較してスペース利用率が15%向上し、エネルギー効率のアップと耐久性の向上を同時に実現している。この技術により、小型軽量化と大容量化の両立が可能となった。

参考サイト

  1. ^ Jackery. 「2000Wh容量帯の最軽量・最小モデル「Jackery ポータブル電源 2000 New」が8月13日(火)より予約販売開始」. https://www.jackery.jp/pages/news-20240814, (参照 24-08-16).

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