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公開：2024-09-12

REJECTのShutonが米大会「Riptide 2024」で準優勝、大乱闘スマッシュブラザーズ部門で世界レベルの実力を証明

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• REJECTのShutonが「Riptide 2024」で準優勝
• 1024名中Top3まで進出し、強豪選手と激戦
• 世界大会で高いパフォーマンスを発揮

REJECTのShutonが「Riptide 2024」で準優勝を達成

プロeスポーツチーム「REJECT」の大乱闘スマッシュブラザーズ部門所属「Shuton」が、2024年9月6日から8日までアメリカのオハイオ州サンダスキーで開催された大規模オフライン大会「Riptide 2024」において準優勝を果たした。本大会は参加者数1000名を超える大規模な大会であり、Shutonは1024名の参加者の中からTop3まで勝ち進んだのだ。^[1]

Shutonは勝者側準決勝まで快進撃を続け、海外の強豪「Sparg0」との対戦で惜しくも敗退。しかし、敗者側決勝戦では「Sonix」との激戦を制し、グランドファイナルへの進出を果たした。グランドファイナルでは再び「Sparg0」と対戦し、健闘むなしく2位という結果に終わったものの、世界トップレベルの大会で素晴らしいパフォーマンスを見せた。

REJECTは2018年に発足したプロeスポーツチームで、現在8つのゲームタイトルの部門を保有している。PUBG MOBILEやApex Legendsなど、複数のタイトルで世界大会での優勝や上位入賞の実績を持つ。Shutonの今回の準優勝は、REJECTの国際的な競争力をさらに示す結果となった。

Riptide 2024大会の結果まとめ

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALについて

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALとは、任天堂が開発・発売した対戦型アクションゲームであり、以下のような特徴が挙げられる。

• 任天堂の人気キャラクターが多数登場する格闘ゲーム
• 最大8人での同時対戦が可能な大規模バトル
• eスポーツタイトルとして世界中で人気を博している

本作は、Nintendo Switchの看板タイトルの1つとして2018年に発売された。シリーズ最多となる80体以上のファイターが登場し、簡単な操作で奥深い駆け引きを楽しめることから、カジュアルプレイヤーからプロゲーマーまで幅広い層に支持されている。Riptide 2024のような大規模大会が世界中で開催されており、競技シーンの盛り上がりに大きく貢献している。

Riptide 2024に関する考察

Riptide 2024における日本人プレイヤーShutonの準優勝は、日本の大乱闘スマッシュブラザーズ競技シーンの強さを世界に示す結果となった。海外の強豪プレイヤーとの激戦を制し、Top3まで勝ち進んだことは、日本のプレイヤーが世界トップレベルで戦える実力を持っていることを証明している。この結果は、日本のeスポーツシーンの発展にも良い影響を与えるだろう。

しかし、今後の課題としては、より多くの日本人プレイヤーが海外大会に参加し、経験を積む機会を増やすことが挙げられる。言語の壁や渡航費用など、海外大会参加への障壁は依然として存在している。これらの問題を解決するためには、スポンサーシップの拡大や、eスポーツ選手への支援制度の充実が必要不可欠だ。

また、国内でも大規模な国際大会を開催することで、より多くの日本人プレイヤーが海外の強豪と対戦する機会を作ることができる。これにより、日本のeスポーツシーンがさらに活性化し、世界レベルの選手がより多く輩出されることが期待される。Shutonの活躍を皮切りに、日本の大乱闘スマッシュブラザーズシーンが今後さらなる飛躍を遂げることを期待したい。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「プロeスポーツチームの「REJECT」大乱闘スマッシュブラザーズ部門のShutonがアメリカのオフライン大会『Riptide 2024』で準優勝！ | 株式会社REJECTのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000050979.html, (参照 24-09-12).

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