alie+スマートホテルとTOMARO+が連携、宿泊施設の完全無人チェックインを実現し業務効率化とゲスト体験を向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

alie+スマートホテルとTOMARO+が連携
チェックインから入室まで完全無人化を実現
宿泊施設の業務効率化とゲスト体験向上

alie+スマートホテルとTOMARO+の連携によるチェックイン無人化ソリューション

株式会社アクセルラボは、IoTサービス「alie+ スマートホテル」が株式会社パレスリンクの宿泊サービス向けSaaS「TOMARO+」と連携し、宿泊施設でのチェックインから入室までの完全無人化ソリューションを提供することを2024年9月12日に発表した。この連携により、宿泊施設は導入が容易でありながら、ゲストの宿泊体験と業務効率化をサポートするトータルソリューションサービスとして利用できるようになった。^[1]

alie+スマートホテルは、IoTを活用したルームコントロールシステムを基盤とした宿泊業向けのサービスである。スマートロックをはじめ、客室内の照明・空調・家電の操作、センサーによる在室確認や窓の閉め忘れ検知など、ゲストの宿泊体験の向上と業務効率化を両立させる。一方TOMARO+は、特別な機材を必要とせず、セルフチェックインを簡単に導入できるシステムだ。

この連携により、ゲストは自身のスマートフォンを使って、シームレスなチェックインから入室までを体験することが可能になった。具体的には、宿泊者名簿の事前入力、QRコードを利用したセルフチェックイン、そしてスマートロックの解錠までの一連の流れをスマートフォン1台で完結できるようになったのである。

alie+スマートホテルとTOMARO+の連携機能まとめ

	alie+スマートホテル	TOMARO+
主な機能	スマートロック、ルームコントロール	セルフチェックイン、ゲストコンシェルジュ
特徴	IoT活用、多角的な課題解決	QRコードのみで対応、簡単導入
ゲスト体験向上	客室設備の自動化・最適化	チェックインの簡素化、周辺情報提供
業務効率化	センサーによる自動化、遠隔管理	無人チェックイン、業務サポート

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IoTについて

IoTとは、Internet of Thingsの略称で、あらゆるモノがインターネットにつながる技術やしくみのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

様々なデバイスがネットワークに接続され、相互に通信可能
リアルタイムデータの収集と分析が可能
遠隔操作や自動制御によるシステムの最適化が実現

alie+スマートホテルでは、このIoT技術を活用してスマートロックや客室内の設備を連携させている。これにより、ゲストはスマートフォンから客室の照明や空調を制御でき、ホテル側は在室状況や設備の状態をリアルタイムで把握できる。IoTの導入により、宿泊施設の運営効率化とゲスト体験の向上を同時に実現しているのだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「【製品連携】「alie+ スマートホテル」のスマートロックと宿泊業向けSaaS「TOMARO+」が連携。 | 株式会社アクセルラボのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000033770.html, (参照 24-09-13).

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