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シャープがプラズマクラスターNEXT搭載の新型加湿空気清浄機を発表、室内の粒子数見える化と自動洗浄機能で利便性向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

シャープがプラズマクラスターNEXT搭載の新型加湿空気清浄機を発表、室内の粒子数見える化と自動洗浄機能で利便性向上

SHARP より


記事の要約

  • シャープが新加湿空気清浄機を9月12日発売
  • プラズマクラスターNEXT搭載で高性能化
  • 室内の粒子数見える化や自動洗浄機能を搭載

シャープが新型加湿空気清浄機「KI-TX100」「KI-TX75」を9月12日に発売

シャープは、プラズマクラスターNEXT搭載の新型加湿空気清浄機「KI-TX100」(グレー系)および「KI-TX75」(ホワイト系、グレー系)を2024年9月12日に発売する。この新製品は、業界初となる室内にただよう粒子数の見える化機能を実現し、食品工場などで求められるクリーンルーム規格Class8レベルの空気環境を目指した運転をおこなう。[1]

新搭載の「AIモニター」により、室内の空気環境を数値で詳細に確認できるようになり、清浄効果がより実感しやすくなった。また、11段階で細かく風量を制御する「AI AUTO」モードにより、当社従来機よりも空気清浄の基準を高め、より高度な空気浄化を実現している。

さらに、「加湿内部洗浄」機能を新たに搭載し、加湿フィルターの自動洗浄が可能になった。加湿トレーにクエン酸と水を入れてボタンを押すだけで、加湿フィルターの自動洗浄が行われる。また、凹凸が少なくふき取りやすい「フラットトレー」も採用し、ユーザーのお手入れの手間を大幅に軽減している。

シャープの新型加湿空気清浄機の特徴まとめ

KI-TX100 KI-TX75
カラー グレー系 グレー系/ホワイト系
プラズマクラスター プラズマクラスターNEXT プラズマクラスターNEXT
発売日 2024年9月12日 2024年9月12日
月産台数 4,000台 4,000台
主な新機能 AIモニター、AI AUTO、加湿内部洗浄 AIモニター、AI AUTO、加湿内部洗浄

プラズマクラスターNEXTについて

プラズマクラスターNEXTとは、シャープが開発した最新の空気浄化技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • イオン濃度50,000個/cm3以上の高濃度プラズマクラスターイオンを放出
  • 付着ニオイ原因菌の除菌効果が向上
  • 付着ウイルスの作用抑制スピードが加速

プラズマクラスターNEXTは、シャープ史上最高濃度のプラズマクラスターイオンを放出する技術である。この技術により、フィルターでは取れない付着ニオイ原因菌の除菌や付着ウイルスの作用抑制スピードが大幅に向上した。約7畳の試験空間での実験では、9日後に99%の付着ニオイ原因菌を抑制する効果が確認されている。

参考サイト

  1. ^ SHARP. 「プラズマクラスター加湿空気清浄機など3機種を発売|ニュースリリース:シャープ」. https://corporate.jp.sharp/news/240903-a.html, (参照 24-09-13).

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