東芝ライフスタイルが新型オーブンレンジER-40Aを発表、フラット庫内と省エネ性能が特徴

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

TOSHIBA より

記事の要約

東芝ライフスタイルが新オーブンレンジを発表
「ER-40A」は庫内容量18Lのフラットタイプ
2024年10月から販売開始予定

東芝ライフスタイルが新型オーブンレンジ「ER-40A」を発表、10月発売へ

東芝ライフスタイルは、新しいオーブンレンジ「ER-40A」を2024年10月に発売することを発表した。このモデルは18Lの庫内容量を持つフラットタイプで、オーブン調理も可能な多機能モデルとなっている。900Wの高出力レンジ機能と、最高250℃までのオーブン機能を備え、多様な調理ニーズに対応する設計となっているのだ。^[1]

ER-40Aの特徴的な機能として、「庫内よごれプロテクト」コーティングが挙げられる。このコーティングにより、調理中の汚れが付着しにくくなり、清掃が容易になっている。フラットな庫内設計は、大きな食品の出し入れを容易にし、同時に庫内の掃除もしやすくなっているのだ。

省エネ性能にも注目が集まっている。ER-40Aは2008年度の省エネ基準達成率100％を実現し、年間消費電力量は73.4kWh/年に抑えられている。これは、電子レンジ機能で56.2kWh/年、オーブン機能で17.2kWh/年という内訳になっており、待機時の消費電力はゼロを達成しているのである。

新型オーブンレンジER-40Aの主要機能まとめ

	仕様	特徴
庫内容量	18L	フラット設計で使いやすい
レンジ出力	900W（最大2分）	高速加熱が可能
オーブン温度	100〜250℃	幅広い調理に対応
省エネ性能	2008年度基準達成率100％	年間消費電力量73.4kWh/年
特殊機能	庫内よごれプロテクト	清掃が容易

フラット庫内について

フラット庫内とは、オーブンレンジの内部が平らに設計された構造のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

大きな食品や調理器具の出し入れが容易
庫内の清掃が簡単
均一な加熱が可能

ER-40Aのフラット庫内設計は、18Lという比較的コンパクトな容量ながら、効率的な空間利用を可能にしている。この設計により、大きなお弁当箱なども簡単に入れることができ、日常的な使用における利便性が大幅に向上している。また、庫内の隅々まで手が届きやすくなるため、調理後の清掃作業も格段に簡単になるのである。

参考サイト

^ TOSHIBA. 「ER-40A | 電子レンジ/オーブンレンジ | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電子レンジ/オーブンレンジ | 東芝ライフスタイル株式会社」. https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/microwaves/er-40a/, (参照 24-09-13).

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