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ソニーがCallsignアプリVer.1.4をリリース、リモート設定機能とAM-TW02対応で利便性が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ソニーがCallsignアプリVer.1.4をリリース、リモート設定機能とAM-TW02対応で利便性が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • ソニーがCallsignアプリVer.1.4をリリース
  • アプリのリモート設定機能を追加
  • ambieの新製品AM-TW02に対応

ソニーのCallsignアプリVer.1.4がリリースされ機能が拡充

ソニーマーケティング株式会社は2024年10月7日にスマホインカムアプリ「Callsign」の新バージョンVer.1.4の提供を開始した。本バージョンではMaster Web(管理画面)からアプリの細かな設定を一括で設定できる機能が追加され管理者の負担軽減が期待できる。また2024年10月17日発売予定のambie社の耳をふさがないワイヤレスイヤホンAM-TW02にも対応している。[1]

Callsignは専用機や免許不要で導入できる手軽さと独自開発のAI技術による鮮明な音声が評価され放送局や商業施設介護施設などでの採用が進んでいる。既存のインカムシステムや音声システムとの連携が可能なほか文字起こしシステムや自動応答システムといった外部サービスとの連携も可能だ。

新バージョンではアプリのリモート設定機能に加えambieのAM-TW02でPTT操作が可能になった。これによりスマートフォン画面を操作せずイヤホン本体のボタンを押しながら送話するという従来のインカムに近い操作感で使用できるようになる。また「ボイスヒアリングエンハンサー」機能も搭載され騒がしい環境下でも音圧を上げずに聞こえやすさを向上させることが可能だ。

Callsign Ver.1.4の新機能まとめ

アプリのリモート設定 AM-TW02対応 ボイスヒアリングエンハンサー
主な機能 一括設定が可能 PTT操作に対応 聞こえやすさ向上
メリット 管理者の負担軽減 従来のインカムに近い操作感 騒音環境下での使用改善
対象ユーザー 管理者 一般ユーザー 全ユーザー
Callsignの詳細はこちら

PTTについて

PTTとは「Push-To-Talk」の略称で通信機器で使用される機能のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ボタンを押している間のみ送信可能
  • 双方向通信を効率的に行える
  • 無線機やインカムで広く使用される

CallsignアプリのVer.1.4ではambieの新製品AM-TW02でこのPTT操作が可能になった。これによりユーザーはスマートフォン画面を操作することなくイヤホン本体のボタンを押しながら送話するという従来のインカムに近い感覚で使用できるようになる。この機能追加によりCallsignの使いやすさと操作性が大幅に向上することが期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「スマホインカムアプリ「Callsign」 アプリリモート設定機能を追加するアップデートの提供開始 | ソニーマーケティング株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000275.000018968.html, (参照 24-10-08).

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