tinyint型とは?意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部


tinyint型とは

tinyint型はデータベースで使用される整数型の一種で、-128から127までの小さな整数値を格納することができるデータ型です。1バイト(8ビット)の記憶領域を使用し、他の整数型と比較して、格納できる値の範囲は限定的ですが、その分メモリの使用効率が良いという特徴があります。

tinyint型は、主にフラグや真偽値、小さな範囲の数値を扱う場合に用いられます。例えば、ユーザーの性別を表すカラムや、商品の在庫の有無を示すカラムなどに適しています。また、tinyint型を使用することで、テーブルのサイズを抑えることができ、データベースのパフォーマンス向上にも貢献します。

tinyint型には、符号付きと符号なしの2種類があります。符号付きのtinyint型では、-128から127までの値を扱えるのに対し、符号なしのtinyint型では、0から255までの値を扱うことができます。使用目的に応じて、適切な方を選択する必要があるでしょう。

他の整数型と同様に、tinyint型にもデフォルト値を設定することが可能です。DEFAULT句を用いて、カラムに対して初期値を指定できます。ただし、指定する値は、tinyint型の範囲内である必要があるので注意が必要です。

以上のように、tinyint型は、小さな整数値を効率的に格納するためのデータ型です。使用する際は、格納する値の範囲や用途を考慮し、適切に選択することが重要となります。また、他のデータ型との比較や、符号の有無についても理解を深めておくことをおすすめいたします。

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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