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公開：2024-10-13

KADOKAWAが書店DX推進コンテンツ『DORE YOMU?』を発表、全国19店舗に導入しアバター読み聞かせイベントも開催

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• KADOKAWAが体験型デジタルコンテンツ『DORE YOMU?』を公開
• 全国19店舗の書店に期間限定で導入
• アバターによる絵本読み聞かせイベントも開催

KADOKAWAが新しい書店DXコンテンツ『DORE YOMU?』を発表

株式会社KADOKAWAは、ニコニコカドカワ祭り2024の書店DX企画として、体験型デジタルコンテンツ『DORE YOMU?（ドレヨム？）』のサービス提供を2024年10月11日より開始した。このサービスは、全国19店舗の書店に期間限定で導入され、書店員の選書やAIリコメンド、全冊検索などの機能を一つにまとめている。^[1]

『DORE YOMU?』は、「目的の本がなくても、色々な方法で本と出会える」をコンセプトに開発された。このデバイスを通じて、全国の書店員によるおすすめ、急上昇ワードに基づく検索、AI書店員「ダ・ヴィンチさん」によるパーソナライズされた推薦、フリーワードやジャンルでの全冊検索という4つの方法で新しい本との出会いを提供する。

さらに、KADOKAWAは一部の店舗でアバターによる絵本の読み聞かせイベントも開催する。このイベントでは、書店員や専門スタッフがアバターとなり、リアルタイムでモニターを通して絵本を読み聞かせする。遠隔地からでもインタラクティブな読み聞かせが可能となり、子どもたちに本との印象的な出会いを提供することを目指している。

『DORE YOMU?』の主な機能まとめ

ニコニコカドカワ祭り2024の詳細はこちら

アバター読み聞かせについて

アバター読み聞かせとは、書店員や専門スタッフがデジタルアバターとなり、モニターを通して絵本を読み聞かせする新しい形式のイベントのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 遠隔地からでもインタラクティブな読み聞かせが可能
• 子どもたちに本との印象的な出会いを提供
• 書店イベントの活性化に貢献

このアバター読み聞かせイベントは、KADOKAWAが展開する『DORE YOMU?』サービスの一環として実施される。従来の読み聞かせとは異なり、アバターを使用することで大きな表情や動作を表現しやすくなり、子どもたちの興味を引きつけやすいという利点がある。また、書店スタッフにとっても、アバターを通じて表現することで抵抗感が軽減され、イベント参加のハードルが下がることが期待されている。

参考サイト

1. ^ . 「読みたい本に出会える、体験型デジタルコンテンツ『DORE YOMU?（ドレヨム？）』全国19店舗の書店に期間限定で初導入！アバターによる読み聞かせイベントも開催 | 株式会社KADOKAWAのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000015628.000007006.html, (参照 24-10-13).

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