富士フイルムがミラーレスカメラX-M5を発表、約355gの軽量ボディで高機能を実現
PR TIMES より
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記事の要約
- 富士フイルムが軽量ミラーレスカメラX-M5を発表
- 約355gの小型ボディで静止画・動画撮影に対応
- AIによる被写体検出AFや6.2K動画撮影機能を搭載
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富士フイルムがミラーレスカメラX-M5を2024年11月下旬に発売
富士フイルム株式会社は2024年10月15日「Xシリーズ」の最新モデルとしてミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-M5」を2024年11月下旬より発売すると発表した。約355gの小型軽量ボディを実現し動物や車などの動体をAIで検出できる被写体検出AFや6.2K/30Pの動画撮影機能など充実した機能を搭載している。[1]
X-M5は裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し高画質撮影が可能となっている。フィルムシミュレーションダイヤルを軍艦部天面に配置しフィルムシミュレーションのモードを切り替えられるため初心者でも色調豊かな画作りを楽しめるようになっている。
動画撮影機能も充実しており強力な電子式ブレ補正機能と高性能な内蔵マイクを搭載している。6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録が可能で「Vlogモード」では新たに「9:16ショート動画モード」を搭載しSNSで人気の縦型動画も簡単に撮影できるようになっている。
FUJIFILM X-M5の主な特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
重量 | 約355g(バッテリー・メモリーカード含む) |
サイズ | 幅約111.9mm・高さ約66.6mm・奥行約38.0mm |
センサー | 裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」 |
画像処理エンジン | X-Processor 5 |
動画撮影機能 | 6.2K/30P 4:2:2 10bit、カメラ内SDカード記録 |
特殊機能 | AIによる被写体検出AF、電子式ブレ補正、Vlogモード |
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X-Trans CMOS 4について
X-Trans CMOS 4とは富士フイルムが開発した画像センサーのことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 裏面照射型設計による高感度・低ノイズ性能
- 独自のカラーフィルター配列による高解像度
- 位相差AFピクセルの全面配置による高速・高精度AF
X-M5に搭載されているX-Trans CMOS 4センサーは約2610万画素の高解像度を実現している。このセンサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」の組み合わせにより優れた画質と高速な処理性能を両立し多彩な撮影シーンに対応可能となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「Xシリーズ」で最軽量となる約355gの小型軽量ボディを実現 ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-M5」新発売 | 富士フイルム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000265.000013110.html, (参照 24-10-15).
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