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公開：2024-10-15

SNSで人気の「いんくねこ」展覧会、STYLE OF LABで開催、万年筆インクの魅力を堪能できる機会に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 北田稔さんの「いんくねこ」展覧会開催
• 万年筆インクで描かれた猫のイラスト展示
• STYLE OF LABで2024年10月18日から11月4日まで

「いんくねこ」展覧会の開催概要と特徴

STYLE OF LABは、SNSで人気のイラストレーター北田稔さんの「いんくねこ」展覧会を2024年10月18日から11月4日まで開催することを発表した。この展覧会では、インスタグラムで4.3万人以上のフォロワーを持つ北田さんが万年筆インクとガラスペンで描いた猫のイラストの原画が初めて公開される。万年筆インクで描かれた愛らしい猫のイラストが多くの人々の心を癒している。^[1]

展示会では「いんくねこ」をはじめ、「いんくさんぽ」や「いんくとあかり」など、これまでSNSの画面を通してしか見ることができなかった北田さんの作品の原画を初めて見ることができる。また、STYLE OF LABでは北田さんが「いんくねこ」で使用した万年筆インクやオリジナル万年筆インク＃24などを購入することができ、万年筆ビュッフェで自分だけの万年筆を作ることも可能だ。

北田稔さんは1969年生まれのイラストレーターで、アニメーターやデザイナーを経て1999年にイラストレーターになった。万年筆の書き心地に心を奪われ、ブルーブラックの濃淡やセーラー万年筆のインク「123」の色の変化に魅了され、万年筆とガラスペンを使ってインクを楽しんでいる。展覧会では、その独特の技法で描かれた作品群を堪能することができるだろう。

「いんくねこ」展覧会の詳細情報

STYLE OF LABの公式サイトはこちら

万年筆インクについて

万年筆インクとは、万年筆専用に開発された液体インクのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 水性ベースで流動性が高く、スムーズな書き心地を実現
• 多彩な色彩と濃淡表現が可能
• 乾燥後の耐水性や耐光性に優れた製品も存在

北田稔さんの「いんくねこ」展では、セーラー万年筆のインク「123」など、色が変化する特殊なインクも使用されている。万年筆インクは単なる筆記具の消耗品ではなく、アーティストの表現手段としても注目を集めており、北田さんの作品のように繊細な色彩表現や独特の風合いを生み出すことができる。STYLE OF LABでは、展示会に合わせて北田さんが使用したインクも販売される予定だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「SNSで人気のイラストレーター　北田　稔さんの「いんくねこ」展覧会を代官山／恵比寿の STYLE OF LAB で開催 | 株式会社 VALUE CREATION LABのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000145211.html, (参照 24-10-15).

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