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焦点工房がTTArtisan AF 27mm f/2.8富士フイルムXマウント用新色シルバーを発売、小型軽量設計で高性能を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 焦点工房がTTArtisan AF 27mm f/2.8の新色シルバーを発売
  • 富士フイルムXマウント用の小型軽量単焦点レンズ
  • 2024年10月11日より販売開始、価格は33,000円

焦点工房がTTArtisan AF 27mm f/2.8の新色シルバーを発売

焦点工房は、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan AF 27mm f/2.8 富士フイルムXマウント」の新色シルバーを2024年10月11日に販売開始した。このレンズはAPS-Cサイズセンサーに対応した小型・軽量な単焦点レンズで、直感的に操作しやすいクリック感のある絞りリングを採用している。鏡筒は金属製で質感が良く、上品なシルバーカラーで見た目にも楽しめるデザインとなっている。[1]

TTArtisan AF 27mm f/2.8は、STM(ステッピングモーター)+リードスクリュータイプの駆動方式を採用しており、スムーズで静かなオートフォーカスが可能となっている。また、なめらかな動画撮影をサポートする瞳AFにも対応しているが、動画AFや瞳AFは像面位相差AFを搭載したカメラのみ対応するとのことだ。リアキャップにはUSB端子を装備しており、パソコンと接続してファームウェアアップデートを行うことができる。

このレンズの主な仕様として、焦点距離は27mm(35mm判換算で41mm相当)、レンズ構成は5群6枚(高屈折レンズ2枚)、最短撮影距離は0.35m、絞りはF2.8~F16、絞り羽根は7枚、フィルター径は39mmとなっている。本体サイズは61mm(直径)×31mm(長さ)で、重量は約90gと非常にコンパクトで軽量な設計となっている。メーカー希望小売価格は33,000円(税込)で、ドーム型フードが付属する。

TTArtisan AF 27mm f/2.8の主な仕様まとめ

項目 仕様
マウント 富士フイルムX
焦点距離 27mm(35mm判換算:41mm相当)
レンズ構成 5群6枚(高屈折レンズ2枚)
最短撮影距離 0.35m
絞り F2.8-F16
フィルター径 39mm
サイズ Φ61×31mm(マウント部除く)
重量 約90g

STM(ステッピングモーター)について

STM(ステッピングモーター)とは、デジタルパルス信号によって精密に制御できるモーターのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高精度な位置制御が可能
  • 静音性に優れている
  • 低速から高速まで安定した動作が可能

TTArtisan AF 27mm f/2.8レンズでは、このSTMとリードスクリュータイプの駆動方式を組み合わせることで、スムーズで静かなオートフォーカス機能を実現している。この技術により、静止画撮影はもちろん、動画撮影時のノイズ低減にも貢献し、瞳AFなどの高度な機能にも対応することが可能となっている。STMの採用は、このレンズの性能向上に大きく寄与しているといえるだろう。

参考サイト

  1. ^ . 「焦点工房 / マウントアダプター専門店」. https://stkb.co.jp/info/?p=34553, (参照 24-10-15).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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