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長岡造形大学とディノスが産学連携プロジェクトを実施、学生の商品企画4点が選出されデザイン教育の新たな取り組みに

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

長岡造形大学とディノスが産学連携プロジェクトを実施、学生の商品企画4点が選出されデザイン教育の新たな取り組みに

PR TIMES より


記事の要約

  • 長岡造形大学とディノスが産学連携プロジェクトを実施
  • 学生がディノス向け商品企画案をプレゼンテーション
  • 4つの企画が商品化候補として選出される

長岡造形大学とディノスの産学連携プロジェクトで学生の商品企画が選出

株式会社DINOS CORPORATIONは長岡造形大学とのプロダクトデザインに関する産学連携プロジェクトにおいて、学生による商品企画案プレゼンテーションを2024年10月10日に実施した。このプレゼンテーションでは、ディノスで販売する「45cm×45cmに置けるコートハンガーラック」を課題として、学生7名が自らのアイデアを発表した。[1]

本プロジェクトは、学生が実際の社会に近い環境で商業ベースのものづくりを体験し、卒業後すぐに活躍できるプロダクトデザイナー人材の育成を目指している。地域とのつながりもテーマとして掲げられており、新潟県内の素材や地元メーカーでの生産を前提としている。

プレゼンテーションの結果、4つのデザイン案が商品化候補として選出された。選考では、Z世代ならではの感性やデザイン性だけでなく、ディノスの顧客属性への適合性や品質基準、市場性なども評価された。今後、選出された企画は第2フェーズに進み、販売に向けた最終調整や試作、プロモーション立案等が行われる予定だ。

長岡造形大学とディノスの産学連携プロジェクト概要

項目 詳細
プロジェクト目的 社会で即戦力として活躍できるプロダクトデザイナー人材の育成
参加大学 長岡造形大学
主催企業 株式会社DINOS CORPORATION
協力企業 株式会社IKASAS DESIGN、ホクリク総業株式会社、株式会社アベキン
参加学生 長岡造形大学 地域協創演習を履修する学生7名
課題内容 45cm×45cmに置けるコートハンガーラック
選出企画数 4つ

プロダクトデザインについて

プロダクトデザインとは、工業製品や消費財の機能性と美しさを両立させる設計プロセスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ユーザーニーズと技術的制約のバランスを取る
  • 機能性、使いやすさ、美しさを総合的に考慮する
  • 量産性や経済性も考慮した設計を行う

本プロジェクトでは、学生たちがプロダクトデザインの実践的な経験を積むことができる。ディノスの顧客属性や品質基準、市場性などを考慮しながら、新潟県内の素材や技術を活かした商品企画を行うことで、実際の商業ベースでのものづくりのプロセスを学ぶことができる。これにより、卒業後すぐに活躍できるプロダクトデザイナーの育成を目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「長岡造形大学とのプロダクトデザイン産学連携プロジェクトで学生による企画プレゼンを実施、ディノスでの商品化候補企画を選出 | 株式会社 DINOS CORPORATIONのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001610.000003084.html, (参照 24-10-18).

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