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コガソフトウェアが生活習慣病管理支援サービス「ライフケアコンパス」を提供開始、EIMの推進と医療費・介護費適正化を目指す

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

コガソフトウェアが生活習慣病管理支援サービス「ライフケアコンパス」を提供開始、EIMの推進と医療費・介護費適正化を目指す

PR TIMES より


記事の要約

  • コガソフトウェアが「ライフケアコンパス」提供開始
  • 生活習慣病管理料算定要件に包括的に対応
  • EIMを推進し医療費・介護費適正化を目指す

コガソフトウェアが生活習慣病管理支援サービス「ライフケアコンパス」を提供開始

コガソフトウェア株式会社は2024年10月20日、生活習慣病管理料の算定要件に包括的に対応するヘルスケアサービス「ライフケアコンパス」の提供を開始した。このサービスは生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)の算定を支援するとともに、療養計画書に基づいた総合的な治療管理を実現するために血圧・体重などのPHR記録から運動療法の提案を含めた生活習慣指導までをサポートする。[1]

コガソフトウェアは2012年より、投薬に頼らず運動で健康増進を図るEIM(Exercise is Medicine、運動は薬)に着目し関西医科大学・EIM Japanと産学連携体制を組んでいる。健康アプリ「メディカルフィットネス®」を開発し様々なシーンでの活用を試みてきたが健康無関心層へのアプローチが課題となっていた。

「ライフケアコンパス」は生活習慣病管理料の算定にかかる療養計画書の作成や運動機能の測定等の事務手続きを支援するサービスだ。医療機関の生活習慣病管理料算定をサポートしながらEIMを勧奨していただける医療機関に協力を求めていく。患者は自費でアプリを用いて健康記録と運動を実施し医師はPHRデータを参照して健康管理の参考にできる。

「ライフケアコンパス」サービスの特徴

項目 詳細
主な機能 生活習慣病管理料算定支援、療養計画書作成支援、PHR記録管理
対象 医療機関、生活習慣病患者
連携アプリ メディカルフィットネス®
目的 EIMの推進、健康増進、医療費・介護費適正化
採択事業 AMED「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」
ライフケアコンパスのサービスサイトはこちら

EIM(Exercise is Medicine)について

EIM(Exercise is Medicine)とは、運動を薬として捉える考え方のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 投薬に頼らず運動で健康増進を図る
  • 科学的・医学的な知見に基づく運動プログラムを提供
  • 生活習慣病の予防や改善に効果的

コガソフトウェアは2012年よりEIMに着目し関西医科大学・EIM Japanと産学連携体制を組んでいる。「ライフケアコンパス」サービスを通じてEIMを普及させ健康寿命の延伸や医療費・介護費適正化という社会課題の解決に貢献することを目指している。同社はEIM Japanの公式パートナーとして活動を展開している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「コガソフトウェア、生活習慣病管理料の算定要件に包括的に対応するヘルスケアサービス「ライフケアコンパス」の提供を開始 | コガソフトウェア株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000039125.html, (参照 24-10-22).

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