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プラネックスコミュニケーションズがUSBアナログモデムPL-US56K2(A)を発売、ドライバ不要でインターネット接続が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

プラネックスコミュニケーションズがUSBアナログモデムPL-US56K2(A)を発売、ドライバ不要でインターネット接続が可能に

プラネックスコミュニケーションズ株式会社 より


記事の要約

  • USBのアナログモデム「PL-US56K2(A)」を発売
  • アナログ公衆回線でのインターネット接続が可能
  • 価格は5,980円でドライバインストール不要

プラネックスコミュニケーションズのUSBアナログモデム発売

プラネックスコミュニケーションズは、アナログ公衆回線でインターネット接続を可能にするUSBアナログモデム「PL-US56K2(A)」を2024年10月25日に発売する。本製品はWindowsパソコンのUSBポートに接続するだけで使用できるため面倒なドライバのインストール作業が不要となっている。[1]

PL-US56K2(A)は56K ITU-T標準勧告V.90およびV.92プロトコルに準拠しており、データ受信速度は最大56Kbpsでデータ送信速度は最大33.6Kbpsを実現することが可能だ。Windows 11およびWindows 1032bit64bit両方のシステムに対応している。

本体の小型化と軽量化を実現し、25(W)×18(H)×75(D)mmのサイズで重量は約28gとなっており、持ち運びにも便利な設計となっている。FAX送受信機能も搭載しており、Class1対応のFAXソフトを別途用意することでFAXの送受信も可能である。

PL-US56K2(A)の製品仕様まとめ

項目 詳細
製品名 USB 56K アナログモデム
型番 PL-US56K2(A)
JANコード 4941250200221
対応OS Windows 11 / Windows 10(32bit/64bit)
本体サイズ 25(W)×18(H)×75(D)mm
重量 約28g

アナログモデムについて

アナログモデムとは、デジタル信号をアナログ信号に変換してアナログ公衆回線で通信を可能にする装置のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • デジタル信号をアナログ信号に変調する機能
  • アナログ信号をデジタル信号に復調する機能
  • 電話回線を利用したインターネット接続が可能

アナログモデムはアナログ公衆回線を使用してインターネット接続やデータ通信、FAX送受信を実現する重要な通信機器である。PL-US56K2(A)は従来のアナログモデムの機能を継承しつつUSB接続で簡単に利用できるよう設計されており、ドライバインストール作業も不要となっている。

参考サイト

  1. ^ プラネックスコミュニケーションズ株式会社. 「News Release|PLANEX|USB接続56K アナログモデム「PL-US56K2(A)」新発売」. https://www.planex.co.jp/news/release/2024/20241021_pl-us56k2a.shtml, (参照 24-10-23).

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