デザイン

DESIGN

公開：2024-10-23

シューコー・ジャパンが最高水準の断熱性能を持つカーテンウォールFWS 50を発売、ZEH・ZEB対応で環境配慮型建築に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• シューコー・ジャパンが高断熱カーテンウォールFWS 50を発売
• 最高水準の断熱性能とスリムな見付幅を実現
• ZEH・ZEB・LEED認証の取得に貢献する環境配慮設計

シューコー・ジャパンの高断熱カーテンウォールFWS 50がもたらす新たな可能性

シューコー・ジャパン株式会社は、高い断熱性能と優れたデザイン性を兼ね備えた新しいカーテンウォールシステム「FWS 50」を2024年10月22日に日本市場で発売した。商業ビルや公共施設向けのこのシステムは、Uf値0.73 W/m²Kという業界最高水準の断熱性能を実現し、建物のエネルギー効率を大幅に向上させることが可能となっている。^[1]

FWS 50は50mmのスリムな見付を採用しながらも、優れた強度と耐震性を実現することで建物の外観に洗練された印象を与えることが可能となった。またガラス面を最大限に活用できる設計により、自然光を効果的に取り入れながら快適な室内環境を実現することができるだろう。

このカーテンウォールシステムは、優れた断熱性と気密性により空調負荷を最小限に抑え、ZEHやZEB、LEED認証の取得を強力にサポートする。さらにCradle to Cradle認証のシルバー認定を受けた環境配慮型の製品として、サーキュラーエコノミーの実現に大きく貢献している。

FWS 50の主な仕様まとめ

Cradle to Cradle認証について

Cradle to Cradle認証とは、製品の設計や生産プロセスにおいて廃棄物ゼロの循環型経済を目指す国際的な認証制度のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 製品の安全性と再利用可能性を評価
• 製造プロセスの環境負荷を検証
• 社会的責任に関する取り組みを審査

FWS 50は、シルバー認定を取得することで高い環境性能と再利用可能性を実証している。建物解体後のサッシは品質を維持したままリサイクルが可能で、限りある資源の有効活用と循環型経済の実現に大きく寄与することができる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「最高水準の断熱性能とデザインを両立させたアルミカーテンウォール「FWS 50」を発売 | シューコー・ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000106086.html, (参照 24-10-23).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「デザイン」に関するコラム一覧「デザイン」に関するニュース一覧