リビングロボットがあるくメカトロウィーゴの新機能を発表、IoT機器との連携でスマートシステムの実現へ
PR TIMES より
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記事の要約
- リビングロボットが最新スマートシステムを発表
- IoT機器と連携可能なパートナーロボットを開発
- Japan IT Week 秋 2024に初出展を決定
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リビングロボットのパートナーロボット「あるくメカトロウィーゴ」の新機能
リビングロボットは2024年10月23日から幕張メッセで開催されるJapan IT Week 秋 2024において、IoT機器と連携可能な新開発のスマートシステムを発表する予定だ。シンデン・ハイテックスのブースにてパートナーロボット「あるくメカトロウィーゴ」の新機能を披露することが決定している。[1]
新開発のスマートシステムはロボットをインターフェイスとして活用し、クラウドに接続されたSOSボタンやスマートプラグなどのIoT機器と連携することが可能となっている。Scratchを使用した簡単なプログラミング画面によってロボットと機器のカスタマイズができるようになった。
プログラミングによって作成したセンサー値に応じたロボットの振る舞いは、ユーザーやセンサーメーカーが自由にカスタマイズすることができる。将来的には100以上のIoT機器との接続を目指し、様々な生活スタイルでの活用が期待できる技術となっている。
スマートシステムの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
展示会名 | Japan IT Week 秋 2024 |
開催期間 | 2024年10月23日~25日 |
会場 | 幕張メッセ 1-8ホール |
連携機器例 | SOSボタン、スマートプラグ、リモートコントローラー |
開発環境 | Scratchプログラミング言語 |
主な特徴 | IoT機器との連携、カスタマイズ可能なロボット制御 |
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Scratchプログラミング言語について
Scratchとは、Scratch財団とマサチューセッツ工科大学が共同開発した教育用プログラミング言語であり、主に以下のような特徴がある。
- 視覚的なブロックによるプログラミングが可能
- 直感的な操作で複雑な処理を実装できる
- 教育現場での活用に最適化された設計
リビングロボットのスマートシステムではScratchを採用することで、プログラミング初心者でもロボットとIoT機器の連携を簡単に実現できるようになっている。ユーザーは画面上でブロックを組み合わせることで、センサーの値に応じたロボットの動作を自由にカスタマイズすることが可能だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「(株)リビングロボット、下半期最大のIT・DX総合展で最新のスマートシステムを発表。ロボットとIot機器の未来を拓く新技術をご紹介。 | 株式会社リビングロボットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000094064.html, (参照 24-10-23).
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