オーディオテクニカが開放型ヘッドフォンATH-ADX3000を発表、トゥルーオープンエアーオーディオの新境地を開拓へ
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記事の要約
- オーディオテクニカが開放型ヘッドフォンATH-ADX3000を発売
- トゥルーオープンエアーオーディオの新モデルを開発
- 直販価格165,000円で11月1日より発売開始
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オーディオテクニカが新たな開放型ヘッドフォンATH-ADX3000を発表
オーディオテクニカは純粋なサウンドと正確な音場表現を実現する開放型ヘッドフォンATH-ADX3000を11月1日より発売すると発表した。スピーカーとも密閉型ヘッドフォンとも異なる未知なる音世界トゥルーオープンエアーオーディオの入口として位置づけられており、直販価格は165,000円に設定されている。[1]
ATH-ADX3000は2017年に発売されたATH-ADX5000のエッセンスを継承し開発された新モデルである。タイトで清々しい低音域とクリアでまとまりのある中音域に加え緻密でスムーズな高音域を提供することで比類のない快適性と至極のバランスを実現している。
オーディオテクニカは11月2日に開催される秋のヘッドフォン祭2024のブースでATH-ADX3000の展示と試聴コーナーを設置する予定だ。ステーションコンファレンス東京で開催されるこのイベントで新製品の実力を体験できる機会を提供することで製品の魅力を直接伝える。
ATH-ADX3000の主な特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
ドライバー | φ58mm硬質樹脂成型バッフル一体型 |
アーム素材 | マグネシウム成型による軽量化と高剛性 |
イヤパッド | 肌触りの良いベロア素材採用 |
重量 | 257g |
コネクター | 左右両出しA2DC標準ケーブル付属 |
発売日 | 2024年11月1日 |
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トゥルーオープンエアーオーディオについて
トゥルーオープンエアーオーディオとは、従来の密閉型やセミオープン型のヘッドフォンとは異なる音響設計思想を指す。以下のような特徴を持つ。
- ハウジングによる低域増強を行わない純粋な音響設計
- 空気の流れを最適化したドライバー設計
- 共振のない自然な音場表現を実現
オーディオテクニカはトゥルーオープンエアーオーディオの設計により振動板の動きだけで原音再生を実現している。空気の流れを淀みなくダイレクトに運ぶことで純粋でリアルな音場を提供し長時間のモニタリングでも聴き疲れしない自然な音を再生することが可能だ。
参考サイト
- ^ オーディオテクニカ. 「開放型ヘッドホン『ATH-ADX3000』発売|オーディオテクニカ」. https://www.audio-technica.co.jp/news/detail/271, (参照 24-10-26).
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