エクシードがFortniteのUEFN教材を提供開始、中高生向け3Dゲーム開発スキルの習得環境を整備

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • エクシードがFortniteのUEFN教材を提供開始
  • 小学校高学年から中高生向けの3Dゲーム制作教材
  • Robloxに続く次のステップとして位置づけ

UEFNを活用した新教材で3Dゲーム開発スキルの習得が可能に

株式会社エクシードは10代向けデジタル人材育成サービス「TechHigher」において、人気ゲームFortniteの制作ツールUEFNを活用した新教材を2024年10月24日にリリースした。この教材は小学校高学年から中高生までを対象とし、3DモデリングやプログラミングをFortniteのゲーム制作を通じて学習できる環境を提供している。[1]

新教材の特徴として、中学生で二番目に人気のゲームFortniteの開発者が教材を制作し、Unreal Engineをベースにしたプラットフォームで実践的な開発経験を積めることが挙げられる。教室運営においても約3万円で開始でき、月額約3000円のランニングコストで継続的な学習環境を整備できるようになっている。

また、パートナー教室には高スペック中古PCの購入支援や集客用の販促物の提供、MinecraftやRoblox、UnityBlenderなどの追加教材も用意されている。商圏制限がなく月謝設定も自由であることから、柔軟な教室運営が可能となっている。

TechHigherの教材内容まとめ

項目 詳細
対象年齢 小学校高学年〜専門学校生
学習内容 3Dモデリング、プログラミング
制作ゲーム アスレチック、ドミネーション
初期費用 約3万円
月額費用 約3000円
追加教材 Minecraft、Roblox、Unity、Blender
TechHigherの詳細はこちら

UEFNについて

UEFNとは、Unreal Engine for Fortniteの略称で、Fortniteのゲームコンテンツを作成するための開発プラットフォームである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • Unreal Engineをベースにした開発環境
  • 3Dモデリングとプログラミングの統合開発が可能
  • 実践的なゲーム開発スキルの習得に最適

UEFNはMinecraftやRobloxの次のステップとして位置づけられており、より本格的なゲーム開発環境を提供している。プログラミングだけでなく3Dモデリング等のビジュアル表現のスキルも習得できることから、実務レベルのゲーム開発スキルを身につけるための教材として注目を集めている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「中高生に人気のFortniteで学ぶ!UEFN教材を新たに提供開始 | 株式会社エクシードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000006960.html, (参照 24-10-26).

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