外国人総合支援ワールド実行委員会が第4回インターナショナルジョブフェア東京2024を開催、外国人材採用支援の規模が過去最大に拡大
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記事の要約
- インターナショナルジョブフェア東京2024が11月開催決定
- 外国人労働者数が200万人を突破し過去最高を更新
- 100社以上が出展し高度人材・特定技能人材の採用を促進
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外国人材に特化したBtoBtoCの専門展示会が規模拡大へ
外国人総合支援ワールド実行委員会は2024年11月8日と9日に東京都立産業貿易センター浜松町館で第4回インターナショナルジョブフェア東京2024を開催することを発表した。外国人労働者数が令和5年10月末時点で2,048,675人を記録し過去最高を更新する中での開催となる。[1]
高度人材・特定技能人材の採用を希望する企業と日本での就職を希望する外国人材のマッチングの場を創出することを主な目的としており、出展社数は100社を超える規模に拡大した。一般社団法人外国人雇用協議会との共催により、展示会のアドバイスや外国人就職相談所の開設など多岐にわたるサポートを提供している。
人材紹介会社や人材派遣会社、登録支援機関、送り出し機関も出展可能となっており、外国人材の登録促進や企業向け人材サービスの案内、自社の外国人材採用など様々な目的での参加が可能となっている。企業の人事・総務向けサービスの出展もあり、人事向け無料セミナーも開催される予定だ。
インターナショナルジョブフェア東京2024の概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2024年11月8日(金)・9日(土) |
開催場所 | 東京都立産業貿易センター浜松町館 |
主催 | 外国人総合支援ワールド実行委員会 |
共催 | 一般社団法人外国人雇用協議会 |
後援 | 法務省出入国在留管理庁 |
出展規模 | 100社以上 |
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特定技能制度について
特定技能制度とは、深刻な人手不足に対応するため2019年に創設された在留資格制度のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 技能実習修了者の受け入れ促進
- 特定産業分野での就労が可能
- 最長5年の在留期間の付与
外国人労働者数は特定技能制度の創設以降、着実に増加を続けており、令和5年10月末時点で200万人を突破する記録的な数字となっている。日本政府は高度人材の受け入れや技能実習制度・特定技能制度の変更など、積極的な外国人労働者の受け入れ施策を展開している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「外国人材に特化した日本最大の【B to B to C】の専門展示会! 「第4回 インターナショナルジョブフェア東京 2024」 2024年11月8日(金)・9日(土) いよいよ開催! | 株式会社イノベントのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000424.000007306.html, (参照 24-10-26).
- 法務省. https://www.moj.go.jp/
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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