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ThermaltakeがCeres 350 MXシリーズとLCDパネルキットを発表、背面コネクタ設計マザーボード対応で自作PCのドレスアップが進化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Thermaltakeが新型PCケース「Ceres 350 MX」を発表
  • 背面コネクタ設計のマザーボードに対応したミドルタワー型
  • 専用LCDパネルキット「2.1 inch Circle LCD Screen Kit」も登場

ThermaltakeのCeres 350 MXシリーズとLCDパネルキットの発表

株式会社アスクはThermaltake社製の新型PCケース「Ceres 350 MX」シリーズと専用アクセサリ「2.1 inch Circle LCD Screen Kit」を2024年10月25日に発表した。MSI社やGIGABYTE社、ASUS社の背面コネクタ設計マザーボードに対応し、強化ガラスとメッシュの2種類のフロントパネルを付属している。[1]

Ceres 350 MXシリーズは最大360mmサイズの水冷ラジエーターの搭載と最大7基のケースファンの取り付けに対応しており、優れた冷却性能と拡張性を実現している。Black、Snow、Racing Green、Matcha Green、Bumblebee、Bubble Pinkのカラーバリエーションが展開されるだろう。

専用アクセサリの「2.1 inch Circle LCD Screen Kit」は480×480解像度の液晶パネルを搭載し、GIFアニメーションの再生やCPU温度などのシステム情報の表示が可能である。両製品は11月1日より販売が開始され、PCケースは18,980円から19,980円前後、LCDパネルキットは11,980円前後で提供される。

Ceres 350 MXシリーズの製品情報まとめ

項目 詳細
発売日 2024年11月1日
対応マザーボード MSI、GIGABYTE、ASUS社製の背面コネクタ設計モデル
付属パネル 強化ガラスパネル、メッシュパネル
冷却対応 360mm水冷ラジエーター、最大7基のケースファン
カラーバリエーション Black、Snow、Racing Green、Matcha Green、Bumblebee、Bubble Pink
価格 18,980円~19,980円前後(税込)

背面コネクタ設計について

背面コネクタ設計とは、マザーボード上の各種コネクタを背面に配置する設計手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ケーブル類が表面に露出しない美しい外観
  • 配線作業の簡略化と見栄えの向上
  • メンテナンス性と拡張性の向上

この設計手法はPCケース内部の美観を重視するユーザーに特に支持されており、Ceres 350 MXシリーズはMSI、GIGABYTE、ASUS各社の背面コネクタ設計マザーボードに対応することで、より洗練されたPC自作環境を提供している。さらに強化ガラスパネルとの組み合わせにより、内部パーツの魅せる構成を実現することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Thermaltake社製、背面コネクタ設計のマザーボードに対応し、2種類のフロントパネルを付属したミドルタワー型PCケース「Ceres 350 MX」シリーズを発表 | 株式会社 アスクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000824.000008686.html, (参照 24-10-26).

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