ACTA+ ART AWARD 2024が廃棄物アートコンペを開催、11月に日本橋三井タワーで最終審査会と作品展を実施

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

廃棄物を活用した現代アート公募展を開催
107件の応募から11名のファイナリストを選出
日本橋三井タワーで最終審査会と作品展を実施

ACTA+ ART AWARD 2024が廃棄物アートで持続可能性を発信

ACTA+ ART AWARD実行委員会は廃棄物を活用した現代アート作品のプランを2024年7月1日から8月31日まで募集し、107件の応募から11名のファイナリストを選出した。最終審査会は11月26日に日本橋三井タワーで開催され、翌日27日から12月10日まで同施設にて作品展が一般公開される予定だ。^[1]

環境省と文科省の後援を受けたこのアワードでは、40歳以下の若手アーティストたちが廃棄物を素材として活用した独創的な作品を制作している。コーヒー豆の麻袋やプラスチック袋、不法投棄された廃棄物など多様な素材が作品に活用されており、サステナビリティへの新たな視点を提示するものとなっている。

本アワードはアート活動を通じて持続可能性について社会に問いかけることを目指しており、これまでの4回の開催で延べ460名を超えるアーティストが参加した。日本橋という経済の中心地での開催により、アートを通じた持続可能性への対話がより広く社会に浸透することが期待されている。

ACTA+ ART AWARD 2024の概要

項目	詳細
開催期間	2024年11月27日～12月10日
会場	日本橋三井タワー1Fアトリウム
応募総数	107件
ファイナリスト	11名
後援	文科省、環境省
協賛	株式会社中特ホールディングス、三井不動産株式会社

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サステナビリティについて

サステナビリティとは、環境や社会システムが将来にわたって持続可能であることを指す概念であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

環境負荷を最小限に抑えた持続可能な発展
資源の効率的な利用と循環型社会の実現
次世代に配慮した持続可能な社会システムの構築

ACTA+ ART AWARDでは廃棄物というサステナビリティの重要課題に対し、アートを通じた新しいアプローチを提示している。40歳以下の若手アーティストたちによる創造的な表現は、環境問題や持続可能性について社会に新たな視点を提供し、より深い対話を生み出すきっかけとなっているのだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「本気のサステナビリティをアートで発信｜廃棄物を用いた現代アート公募「ACTA+ ART AWARD 2024」にてファイナリストが参加する最終審査会と作品展を開催します。 | 株式会社中特ホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000086155.html, (参照 24-10-30).

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