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カリモク家具とトラフ建築設計事務所が木製回転チェアCAP Chairを発売、デザイン性と機能性の融合で新たな家具の形を提案

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

カリモク家具とトラフ建築設計事務所が木製回転チェアCAP Chairを発売、デザイン性と機能性の融合で新たな家具の形を提案

PR TIMES より


記事の要約

  • カリモク家具が回転機構付き木製チェアCAP Chairを発売
  • 背板がキャップ状で座面下がオーク材のナチュラルカラー
  • 5色のカラーバリエーションとファブリックの組み合わせ可能

トラフ建築設計事務所とカリモク家具のコラボレーションによるCAP Chair発売

カリモク家具株式会社は、トラフ建築設計事務所がデザインを手掛けた回転機構付き木製チェア「CAP Chair」の受注を2024年10月29日より開始した。2018年に小石川で開催された「architects meets karimoku」でプロトタイプとして発表されたCAP Chairは、構造の改善やデザイン改良を重ね、この秋に製品化が完了している。[1]

CAP Chairの最大の特徴は、木製でありながら椅子本体に回転機構を備えていることで、着座時に椅子を引く必要がない設計となっている。コンパクトな動きはホームユースやワークスペースなどの公共の場で幅広く活用できるため、多様な使用シーンに対応できる製品となっている。

背板がキャップのツバのような形状をしているCAP Chairは、脚部と座面下をオーク材のナチュラルな色に仕上げることでキャップの形状を際立たせている。背板や椅子の座面上部の塗装色と座面のファブリック色の組み合わせをファッションとしてのキャップのように選択できることも大きな特徴だ。

CAP Chairの製品仕様まとめ

項目 詳細
製品名 CAP Chair / キャップチェア
デザイン トラフ建築設計事務所
塗装色 GRAY / BLACK / GREEN / BLUE / YELLOW
主材 ナラ
サイズ W420 x D450 x H660 x SH465
価格 ¥109,890~ (税込)
製品の詳細はこちら

回転機構について

回転機構とは、椅子などの家具に組み込まれた360度回転を可能にする機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 座面が360度回転することで着座時の動きがスムーズ
  • 椅子を引かずに着座可能で省スペース
  • 様々な方向に向きを変えられる利便性

CAP Chairに搭載された回転機構は、木製チェアでは珍しい機能として注目を集めている。木材とメカニカルな機能を融合させることで、デザイン性と機能性を両立させた革新的な製品設計となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「トラフ建築設計事務所がデザイン新製品 “CAP Chair”が販売スタート | カリモク家具株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000013161.html, (参照 24-10-31).

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