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ビッグローブがSalesforce Communications Cloudを導入し販売管理システムの刷新へ、2026年までに業務効率を50%向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ビッグローブがSalesforce Communications Cloudを導入し販売管理システムの刷新へ、2026年までに業務効率を50%向上

PR TIMES より


記事の要約

  • ビッグローブがSalesforce Communications Cloudを導入
  • 販売管理システムを刷新し業務効率化を実現
  • 2026年までにサービス提供時間を50%削減

ビッグローブによるSalesforce Communications Cloud導入でシステム刷新へ

株式会社セールスフォース・ジャパンは、ビッグローブ株式会社がSalesforce Communications Cloudを2024年10月30日に導入することを発表した。ビッグローブは35年にわたり使用してきた販売管理システムの複雑化・老朽化により柔軟性やスケーラビリティが不足していたため、システムのアーキテクチャとグランドデザインの抜本的な見直しに着手したのだ。[1]

Salesforce Communications Cloudの導入により、ビッグローブは商品情報と顧客の契約情報を統合し商品企画からサービスインまでの速度を向上させることが可能となった。さらにSalesforceのService CloudやMarketing Cloudなど既存のリソースとの連携により、カスタマージャーニーを強化することができるだろう。

ビッグローブは2026年度までにサービスインの時間を50%削減し、保守運用費用も約50%削減する目標を掲げている。Salesforceの年3回のバージョンアップにより、通信ビジネスに必要なグローバルで標準的な機能が高頻度で更新されることで、さらなる業務効率化が期待できる。

Salesforce Communications Cloudの導入効果まとめ

項目 詳細
導入企業 ビッグローブ株式会社
導入時期 2024年10月30日
主な目標 サービスイン時間50%削減、保守運用費用約50%削減
目標達成期限 2026年度まで
期待される効果 商品情報と契約情報の統合、カスタマージャーニーの強化
Communications Cloudの詳細はこちら

カスタマージャーニーについて

カスタマージャーニーとは、顧客が商品やサービスを認知してから購入し、その後も継続的に利用していく一連の体験プロセスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 顧客との接点を可視化し最適化が可能
  • 顧客理解の深化によるサービス改善
  • 購買行動の分析による戦略立案

Salesforce Communications Cloudでは、商品情報と契約情報を統合することでカスタマージャーニーの強化が可能となった。これにより、ビッグローブは顧客に対して新しいサービスや特典の提供を早期化し、サービス変更等に伴う改修コストを圧縮することができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ビッグローブが販売管理システム刷新のためにSalesforce Communications Cloudを導入 | 株式会社セールスフォース・ジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000041550.html, (参照 24-10-31).

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