NTTスマートコネクトがSmartConnect Cloud Platform Type-Vにリソースプール型メニューを追加、ITインフラの柔軟な利用と運用効率の向上を実現
PR TIMES より
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記事の要約
- NTTスマートコネクトがSCP Type-Vにリソースプール型メニューを追加
- 必要な分のITインフラを自由に利用可能
- 仮想マシンの作成と運用が柔軟に実行可能
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SCP Type-Vのリソースプール型メニューとITインフラの効率化
NTTスマートコネクト株式会社は2024年10月31日にSmartConnect Cloud Platform(Type-V)においてリソースプール型メニューを提供開始した。本メニューは仮想化基盤環境をIaaSとして提供するサービスであり、必要な分だけITインフラのリソースを利用することでオンプレミス並みの自由度を実現している。[1]
従来のSCP Type-V仮想マシン型メニューでは、仮想マシンのスペックを事前に選択する必要があり、リソースの柔軟な調整が困難であった。新たに提供されるリソースプール型メニューによって、CPUやメモリなどのリソースを必要な分だけ確保し、その範囲内で自由に仮想マシンを構築できるようになったのである。
情報システム管理者やSIベンダーからの要望に応える形で開発されたリソースプール型メニューは、ITインフラのコスト削減と運用効率の向上を実現している。リソースの無駄を省き、システムへの負荷に応じて即座に仮想マシンのスペックを調整できることから、クラウドサービスの導入を検討する企業にとって大きなメリットとなるだろう。
SCP Type-Vのリソースプール型メニュー機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス開始日 | 2024年10月 |
提供形態 | 国産プライベートクラウドサービス(IaaS) |
特徴 | リソースプール内での自由な仮想マシン構築が可能 |
メモリ割当制限 | 1coreあたり最低1GB、最大4GBまで |
仮想マシン制限 | 1仮想マシンあたり最大24core/96GBまで |
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IaaSについて
IaaSとは「Infrastructure as a Service」の略称で、ITインフラをクラウドで提供するサービス形態のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- サーバーやストレージなどのインフラをクラウドで提供
- 必要な分だけリソースを柔軟に利用可能
- インフラ構築・運用コストの削減が実現可能
IaaSはクラウドサービスの中でも最も基盤となるレイヤーであり、仮想化技術を活用してインフラリソースを効率的に提供することができる。SmartConnect Cloud Platform(Type-V)のリソースプール型メニューでは、このIaaSの特徴を活かし、仮想マシンのリソースを必要な分だけ柔軟に利用できる環境を実現している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「SmartConnect Cloud Platform(Type-V)」におけるリソースプール型メニューの提供開始について | NTTスマートコネクト株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000023803.html, (参照 24-11-02).
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