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クマ財団が若手クリエイターによる展覧会KUMA experiment 2024-25を開催、異なる表現方法を持つ5名のクリエイターが集結

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

クマ財団が若手クリエイターによる展覧会KUMA experiment 2024-25を開催、異なる表現方法を持つ5名のクリエイターが集結

PR TIMES より


記事の要約

  • クマ財団ギャラリーで若手クリエイターの展覧会を開催
  • 5名のクリエイターによる「意外とハートフル」展を実施
  • 2024年11月30日から12月8日まで六本木で開催

クマ財団ギャラリーでのKUMA experiment 2024-25展覧会

公益財団法人クマ財団は次世代クリエイター育成の一環として、クリエイター奨学金8期生による展覧会シリーズ「KUMA experiment 2024-25」の第3弾を2024年11月30日から開催することを発表した。この展覧会では建築や音楽、漆芸など異なる表現方法を持つクリエイター5名による作品が一堂に会することになる。[1]

展覧会タイトル『意外とハートフル』では、建築の新しい形を思索する葛谷寧鵬と音楽やインスタレーションを手がける兒島朋笑の作品が展示される。さらに漆芸技法による立体作品を制作する能條玲衣と切断加工を施した平面作品の原田茉琳、自然の創発性を活かした平井龍之介の作品も展示されることになった。

会場となるクマ財団ギャラリーは2022年4月に六本木にオープンし、若手クリエイターの作品発表の機会を提供している。文化とアートの中心地である六本木で次世代を担うクリエイターの無限の可能性を社会に発信することを目指している。

KUMA experiment 2024-25の展覧会詳細まとめ

項目 詳細
展覧会名 意外とハートフル
会期 2024年11月30日(土)〜12月8日(日) ※火曜日休廊
開館時間 12:00 - 19:00
会場 クマ財団ギャラリー(六本木)
参加クリエイター 葛谷寧鵬、兒島朋笑、能條玲衣、原田茉琳、平井龍之介
入場料 無料
展覧会の詳細はこちら

漆芸技法について

漆芸技法とは、漆の特性を活かして作品を制作する伝統的な工芸技法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 天然の漆を用いて塗装や加飾を行う伝統技法
  • 耐久性と美しい光沢が特徴的な仕上がり
  • 蒔絵や螺鈿など多様な装飾技法が存在

展覧会に参加する能條玲衣は漆芸技法を用いて愛情表現をテーマにした立体作品を制作している。漆芸技法を用いることで形として存在しない愛や絆といった感情を視覚化し、鑑賞者との言葉を必要としない対話を作品を通じて実現することを目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【クマ財団ギャラリー】若手クリエイターによるグループ展シリーズ「KUMA experiment 2024-25」vol.3『意外とハートフル』を11月30日(土)から開催! | 公益財団法人クマ財団のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000023769.html, (参照 24-11-07).

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