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クリーク・アンド・リバー社がRhinoceros・Grasshopperの基礎知識ウェビナーを無料配信、建築シミュレーションの実践的活用法を解説

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

クリーク・アンド・リバー社がRhinoceros・Grasshopperの基礎知識ウェビナーを無料配信、建築シミュレーションの実践的活用法を解説

PR TIMES より


記事の要約

  • RhinocerosとGrasshopperの基礎知識セミナーの無料配信
  • 建築シミュレーションへのモデル連携方法を解説
  • BIMモデラーの秋山翔哉氏が40分で詳しく解説

RhinocerosとGrasshopperのモデリング技術セミナー

クリーク・アンド・リバー社は7月に開催したRhinocerosとGrasshopperの基礎知識セミナーのアーカイブを2024年11月22日に無料配信することを発表した。建築業界で多用される3次元モデリングソフトウェアRhinocerosとビジュアルプログラミングツールGrasshopperの基礎知識から実践的な活用方法までを網羅的に解説する内容となっている。[1]

RhinocerosとGrasshopperは建築業界における自由曲面のモデリングや数値制御による解析に特化したツールとして高い需要がある。このセミナーでは建築シミュレーションへのモデル連携方法を中心に据えることで、より実践的なワークフローの習得を目指している。

現役BIMモデラーである秋山翔哉氏が講師を務め、RevitやDynamoなどのインストラクターとしての経験を活かした解説を展開する。建築業界のプロフェッショナルやRhinoceros・Grasshopperの基礎知識の習得を目指す受講者にとって、実践的なスキルアップの機会となるだろう。

ウェビナーの概要情報

ウェビナー名 デザインからシミュレーションその先へ Rhinoceros・Grasshopperの基礎知識
日程 2024/11/22(金) 12:00~12:40
会場 -
会場住所 -
概要 RhinocerosとGrasshopperを使用して作成したモデルを建築シミュレーションにつなげる方法について解説。基礎知識から実践的な活用方法まで網羅的に学べる。
主催 株式会社クリーク・アンド・リバー社
備考 アーカイブ配信のため質問対応なし
応募締切は2024年11月22日11:30まで
定員50名

ビジュアルプログラミングについて

ビジュアルプログラミングとは、テキストベースのコーディングではなくグラフィカルなインターフェースを用いてプログラミングを行う手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 視覚的なブロックやノードを組み合わせてプログラムを作成
  • プログラミング知識がなくても直感的な操作が可能
  • データフローやロジックの把握が容易

Grasshopperはビジュアルプログラミングの特徴を活かし、Rhinoceros上でのモデリングや解析を数値制御によって簡単に実行することができる。建築業界ではこのような直感的なプログラミング環境を活用することで、複雑な形状のモデリングやパラメトリックデザインを効率的に実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【建築業界】Rhinoceros・Grasshopperの基礎知識を学ぶ!11/22(金)セミナー「作ったモデルを建築シミュレーションにつなげる」のアーカイブを無料配信! | 株式会社クリーク・アンド・リバー社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003780.000003670.html, (参照 24-11-09).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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