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HyundaiがThe new IONIQ 5を発表、84kWhバッテリー搭載で一充電走行距離703kmを実現した次世代EV

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

HyundaiがThe new IONIQ 5を発表、84kWhバッテリー搭載で一充電走行距離703kmを実現した次世代EV

PR TIMES より


記事の要約

  • HyundaiがThe new IONIQ 5を11月8日より発売開始
  • 84kWhバッテリー搭載で一充電走行距離が703kmに向上
  • 全国各地で展示・試乗会を実施予定

The new IONIQ 5の大幅進化と全国展開の開始

Hyundai Mobility Japan株式会社は電気自動車のフラグシップモデルThe new IONIQ 5を11月8日より523万6000円で販売開始した。バッテリー容量を84kWhに増大し第四世代バッテリーセルを採用することで一充電走行距離が最大703kmとなり、800V電源システムとユニークなデザインを維持しながら利便性を強化している。[1]

The new IONIQ 5は従来のドライブモードに加えてMY DRIVEモードを新たに搭載することで異なるキャラクターのドライビング体験が可能となった。モーター制御の改善やリヤモーターの遮音性を高めることで高い静粛性を実現し、快適な居住空間というコンセプトのもと車内の利便性も向上している。

全国各地で展示・試乗会を実施する予定で11月9日から六本木ヒルズアリーナでEV&SDGsフェア2024を開催する。その後も東京、大阪、名古屋、横浜で順次展示・試乗会を実施し、Hyundaiが提案する革新的なモビリティライフを体験できる機会を提供している。

The new IONIQ 5の主な仕様まとめ

モデル Voyage RWD Voyage AWD Lounge RWD Lounge AWD
価格 5,236,000円 5,544,000円 5,742,000円 6,138,000円
航続距離 703km 648km 703km 616km
デジタルキー なし なし 搭載 搭載
デジタルセンターミラー なし なし 搭載 搭載
The new IONIQ 5の詳細はこちら

800V電源システムについて

800V電源システムとは高電圧に対応した電源システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高速充電が可能で充電時間を大幅に短縮
  • エネルギー効率が向上し航続距離が拡大
  • 電力損失が少なくバッテリーの寿命が向上

The new IONIQ 5に搭載された800V電源システムは一般的なEVの400V級システムと比較して充電効率が大幅に向上している。84kWhのバッテリー容量と組み合わせることで最大703kmの一充電走行距離を実現し長距離ドライブの利便性が向上している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「HyundaiのフラグシップEV「IONIQ 5」をさらに進化させた「The new IONIQ 5」が11月8日(金)から販売開始! | Hyundai Mobility Japan 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000095868.html, (参照 24-11-09).

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