コクヨがワークテーブルSAIBI-LXを新発売、SAIBIシリーズのデザインリニューアルで機能性と快適性が向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

コクヨがラウンジテーブル「SAIBI-LX」を新発売
「SAIBI」「SAIBI-TX」のデザインをリニューアル
天板素材やファブリックの選択肢を拡充

コクヨの新製品SAIBI-LXとSAIBIシリーズのリニューアル

コクヨ株式会社は2025年3月より、ハイグレードなワークテーブル「SAIBI」シリーズから新たにラウンジテーブル「SAIBI-LX」を発売する予定だ。また2024年12月下旬より現行の「SAIBI」「SAIBI-TX」のデザインをリニューアルし、天板素材やファブリックのラインアップを拡充することが決定している。^[1]

SAIBI-LXは、コロナ禍以降の新たな働き方に対応するため、オープンスペースでも周囲を気にせず集中できる環境を提供することを目指して開発された。有機的な造形による自然な着座位置の実現と、電源へのアクセスのしやすさなど、ユーザビリティを徹底的に追求している。

リニューアルされるSAIBIシリーズでは、より本物の木に近い質感の素材やマットで温かみのあるカラーを採用し、グローバルトレンドを意識した進化を遂げている。サステナビリティに配慮したファブリックの採用など、環境への配慮も強化された。

SAIBI-LXとSAIBIシリーズの特長まとめ

製品名	SAIBI-LX	SAIBI/SAIBI-TX
主な特長	有機的な造形による自然な着座	本物の木に近い質感
発売時期	2025年3月下旬	2024年12月下旬
価格帯	341,000円～1,296,000円	355,000円～
天板素材	メラミン、無垢材、セラミック	新質感素材3種類追加

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インクルーシブデザインについて

インクルーシブデザインとは、多様な人々のニーズや制約を考慮し、できるだけ多くの人が利用可能な製品やサービスをデザインするアプローチのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

多様なユーザーの意見を取り入れた設計プロセス
バリアフリーやユニバーサルデザインの概念を包含
使いやすさと快適性を両立した製品開発

SAIBI-LXの開発過程では、コクヨ流のインクルーシブデザインプロセス「HOWS DESIGN」が採用されている。このプロセスでは多様な人々との対話を重視し、近づきやすい足元の抜けや電源の使いやすさなど、様々なユーザーにとっての快適性を追求することで、より使いやすい製品の実現を目指している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「ハイグレードなワークテーブル「SAIBI」シリーズからラウンジテーブル「SAIBI-LX」を新発売 | コクヨ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000969.000048998.html, (参照 24-11-09).

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