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コクヨが新型クランプ式電源コンセントEnergy Lineを発売、インクルーシブデザインで使いやすさを向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

コクヨが新型クランプ式電源コンセントEnergy Lineを発売、インクルーシブデザインで使いやすさを向上

PR TIMES より


記事の要約

  • コクヨがクランプ式電源コンセントEnergy Lineを発売
  • ライン形状の差込口で最大5口のプラグ接続が可能
  • インクルーシブデザインに配慮した使いやすい設計

コクヨのEnergy Line発売によるオフィス環境の向上

コクヨは机上になじむシンプルなデザインのクランプ式電源コンセントEnergy Lineを2024年12月下旬より発売する予定だ。従来のコンセントタップは雑多な印象を与えやすく、リビングライクなオフィスには不向きであったが、Energy Lineは美しい見た目と機能性を両立している。[1]

インクルーシブデザインワークショップを実施し、上肢に障がいのある方も使いやすい差し込み角度や差し心地を徹底的に検証した結果、あらゆるユーザーにとって使いやすい製品となった。クランプ式の採用により、利用者や利用環境に合わせて最適な位置に固定することが可能である。

ワイヤリングサポートツールとの組み合わせによって、配線機能のないテーブルでも空間意匠を損なうことなく電源確保が可能になった。新しい内部構造の採用により部材を簡略化し、低コストで提供することができるようになっている。

Energy Lineの主な特長まとめ

項目 詳細
発売予定日 2024年12月下旬
価格 7,000円(税抜)
差込口数 最大5口
設置方式 クランプ式
付属機能 背面配線隠し機能
Energy Lineの詳細はこちら

インクルーシブデザインについて

インクルーシブデザインとは、障がいの有無や年齢、性別、文化的背景などに関係なく、できるだけ多くの人が利用可能なデザインを目指すアプローチのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 多様なユーザーの意見を設計過程に反映
  • 使いやすさと美しさの両立を重視
  • 特別な配慮を必要としない自然な使用感

Energy Lineの開発では、コクヨのダイバーシティオフィスHOWS PARKでインクルーシブデザインワークショップを実施することで、上肢に障がいのある方も使いやすい製品設計を実現した。差し込み角度や差し心地の検証を重ねることで、あらゆるユーザーにとって使いやすい電源コンセントとなっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「机上になじむシンプルなデザインのクランプ式電源コンセント「Energy Line」を新発売 | コクヨ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000976.000048998.html, (参照 24-11-09).

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