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ケンコー・トキナーが8mmフィルムカメラ形の小型トイデジタルカメラを発表、レトロな写真撮影が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 8mmフィルムカメラ形の小型トイデジタルカメラを発売
  • レトロな動画や写真の撮影に対応
  • microSDカードでデータ保存が可能

Kenkoトイカメラ PIENI 8の特徴と機能

ケンコー・トキナーは8mmフィルムカメラをモチーフにした超小型トイデジタルカメラ「Kenko トイカメラ PIENI 8」を2024年11月15日に発売する予定だ。手のひらサイズの本体に有効122万画素の1/9型CMOSセンサーを搭載し、レトロな雰囲気の動画や写真を撮影することができる。[1]

撮影データは別売りのmicroSDHCメモリーカードに保存され、最大32GBまでの容易な保存が可能になっている。静止画は1280×960ドット、動画は640×480ドット/12fpsの解像度で記録することができるため、懐かしい雰囲気の映像表現を楽しむことができるだろう。

本体サイズは約76×77×23mmと極めてコンパクトで、重量も32gと軽量化されている。液晶モニターは非搭載となっており、撮影結果を後から確認する楽しみ方を提案することで、デジタルカメラならではの新しい写真体験を提供することになった。

Kenkoトイカメラ PIENI 8の仕様まとめ

項目 詳細
撮像素子 1/9型CMOSセンサー(有効122万画素)
撮影距離 約0.3m~
記録メディア microSDHCメモリーカード(最大32GB)
静止画サイズ 1280×960ドット
動画サイズ 640×480ドット/12fps
本体サイズ 約76(幅)×77(高さ)×23(奥行)mm

トイカメラについて

トイカメラとは、プラスチック製のレンズや簡素な構造を特徴とする、おもちゃのような外観や機能を持つカメラのことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 独特のレンズ特性によるレトロな画質表現
  • シンプルな操作性と気軽な撮影体験
  • アナログカメラの雰囲気を再現した外観デザイン

Kenko トイカメラ PIENI 8は従来のフィルムトイカメラの特徴を継承しながら、デジタル技術を組み合わせた新しいアプローチを実現している。8mmフィルムカメラの形状を模した本体デザインと122万画素のCMOSセンサーにより、クラシカルな撮影体験とデジタルの手軽さを両立することが可能になった。

参考サイト

  1. ^ ケンコー・トキナー. 「8mmフィルムカメラの形をした超小型トイデジタルカメラ「Kenko トイカメラ PIENI 8」発売 | 新製品情報 | ケンコー・トキナー」. https://www.kenko-tokina.co.jp/newproducts/pieni8_news202411.html, (参照 24-11-13).

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