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ティービーアイが壁付け監視カメラTNV-C8011RWを発売開始、AIと超広角レンズでカスタマーハラスメント対策を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ティービーアイが壁付け監視カメラTNV-C8011RWを発売開始、AIと超広角レンズでカスタマーハラスメント対策を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • ティービーアイが高性能監視カメラを発売開始
  • AIと超広角レンズで顔を鮮明に撮影可能
  • 音声記録機能でカスタマーハラスメント対策に貢献

壁付け監視カメラTNV-C8011RWによるカスタマーハラスメント対策強化

株式会社ティービーアイは2024年11月12日、AIによって対象をすばやく検知し500万画素の高解像度で超広角撮影が可能な壁付け監視カメラTNV-C8011RWを発売開始した。厚生労働省の調査によると過去3年間で企業の8割以上がカスタマーハラスメントを経験しており、映像と音声による証拠収集の重要性が高まっている。[1]

TNV-C8011RWは水平画角175度の超広角レンズを採用し、レジや受付カウンター周辺の広範囲な撮影を実現している。目線と同じ高さの壁面に設置することで帽子着用者の顔も鮮明に記録できるため、カスタマーハラスメント対策における証拠収集の確実性が大幅に向上するだろう。

内蔵マイクによる音声記録機能を搭載し、映像と音声の両面から状況を詳細に記録することが可能になった。高度なAI機能により人物や顔を自動検知し、IP66およびIK10の保護等級で屋外設置にも対応するため、様々な環境での運用を実現できる。

TNV-C8011RWの主な仕様まとめ

項目 詳細
解像度 2592x1944 (5MP)
画角 水平175度(スーパーワイド)
フレームレート 30fps
AI検出機能 人、顔、車両
最低被写体照度 カラー:0.038Lux、白黒:0.0038Lux
保護等級 IP66、IK10
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カスタマーハラスメントについて

カスタマーハラスメントとは顧客等からの著しい迷惑行為のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 暴言や脅迫、執拗なクレーム
  • 従業員の人格や尊厳を傷つける行為
  • 業務の適正な範囲を超えた要求

厚生労働省の調査によると過去3年間で8割を超える企業がカスタマーハラスメントを経験しており、適切な対策が急務となっている。映像と音声による証拠収集は善良な消費者との区別を明確にし、適切な対応を可能にするため、監視カメラシステムの導入が効果的な対策として注目を集めている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「株式会社ティービーアイ カスタマーハラスメント対策にも効果的 壁付けという新発想とAIで鮮明な画像とともに音声も記録 監視カメラ(TNV-C8011RW)を発売 | 東京貿易ホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000098548.html, (参照 24-11-13).
  2. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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