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公開：2024-11-16

NFD全国高校生フラワーデザインコンテストが6年ぶりにリアル開催、多様性をテーマに名古屋で開催へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• NFD全国高校生フラワーデザインコンテストが12月15日に開催
• 約6年ぶりのリアル開催でテーマは多様性
• クリスマスのワークショップも同時開催

第20回NFD全国高校生フラワーデザインコンテストが名古屋で開催へ

公益社団法人日本フラワーデザイナー協会は2024年12月15日に名古屋市中小企業振興会館で第20回NFD全国高校生フラワーデザインコンテストを開催することを発表した。2019年2月の第14回以来となる約6年ぶりのリアル開催となり、高校生たちがフラワーデザインの魅力を存分に披露する場となる。^[1]

コンテストでは生花を70%以上使用することが規定され、花器または土台に構成されたアレンジメント作品が求められている。審査では多様性というテーマをどのように表現するかに加え、SDGsの観点から環境への配慮も重要な評価ポイントとなっている。

会場では一般来場者向けに「NFDフラワーデザイン体験ワークショップ」も開催される。ヒバやユーカリ、ヒイラギなどの異なる植物素材を組み合わせたクリスマスのドア飾りを制作できる体験型イベントとなっている。

第20回NFD全国高校生フラワーデザインコンテストの概要

コンテストの詳細はこちら

フラワーデザインについて

フラワーデザインとは、花や植物を素材として芸術的な表現を行うデザイン分野のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 生花や植物を使用した立体的な造形表現
• 色彩やテクスチャーを活かした芸術的表現
• 環境への配慮や持続可能性への考慮

NFDが主催する全国高校生フラワーデザインコンテストでは、農業高校の生徒から一般の高校生まで幅広い参加者が技術を競い合っている。受賞対象には農林水産大臣賞や文部科学大臣賞などが設けられ、フラワーデザインの甲子園として若手デザイナーの登竜門となっているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【愛知・名古屋】今年のテーマは『多様性』。「第20回NFD全国高校生フラワーデザインコンテスト」、12月15日(日) 中小企業振興会館（名古屋市）で開催 | 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000111675.html, (参照 24-11-16).

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