HERO innovationとアイリスが医療DX推進で業務提携、WEB問診とAI医療機器の機能連携で医療現場の効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

HERO innovationとアイリスが医療DX推進で業務提携
メルプWEB問診とAI医療機器nodocaの機能連携を開始
Webセミナーなど医療機関向け情報提供を共同実施

HERO innovationとアイリスのAI医療機器連携による医療DX推進

HERO innovationは2024年11月18日、AI医療機器を提供するアイリス社と医療DX推進を目的とした業務提携契約を締結した。メルプ問診百科にてアイリス専用問診を公開し、来院前のWEB問診情報取得による検査効率化を実現するほか、医療現場の業務改善に向けた取り組みを強化していく方針だ。^[1]

メルプWEB問診は現役医師が開発に携わり、医療現場での使用感を追求した機能改修を継続的に実施することで、2024年9月末時点で累計1,900施設を超える導入実績を持つWEB問診システムのトップブランドとしての地位を確立している。この実績を活かし、さらなる医療DXの普及促進を目指すものである。

一方アイリスは、咽頭画像と問診情報をAIが解析してインフルエンザの特徴的な所見を検出する医療機器nodocaを提供している。両社の強みを活かした機能連携により、医療現場の効率化とサービス向上が期待できる展開となっている。

業務提携による医療DX推進の詳細

項目	詳細
提携内容	WEB問診とAI医療機器の機能連携
主要サービス	メルプWEB問診、nodoca（AI医療機器）
導入実績	1,900施設以上（2024年9月末時点）
共同実施項目	Webセミナー、活用事例の情報提供

メルプ問診百科の詳細はこちら

医療DXについて

医療DXとは、デジタルトランスフォーメーションを医療分野に適用することを指し、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

医療情報のデジタル化による業務効率向上
AI技術活用による診断支援の実現
患者サービス向上とスタッフの負担軽減

医療DXの実現には、WEB問診システムやAI医療機器など様々なデジタルツールの連携が不可欠となっている。HERO innovationとアイリスの業務提携は、それぞれの強みを活かしたサービス提供により、医療現場のデジタル化を加速させる重要な取り組みとなる可能性を持っている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「「メルプWEB問診」を提供するHERO innovation、AI医療機器を提供するアイリスと医療DX推進で業務提携 | 株式会社HERO innovationのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000062237.html, (参照 24-11-19).

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