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DESIGN

公開：2024-11-24

EDP graphic worksがNFTプロジェクトRights of Motionを始動、モーショングラフィックデザインの価値向上を目指す

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• EDP graphic worksがNFTプロジェクトRights of Motionを開始
• 第一弾『ZUKEI #0』で43作品をNFTアートとして販売
• フランスパリで実物展示を同時開催

EDP graphic worksのNFTプロジェクトRights of Motionの始動

モーショングラフィックデザインを手掛けるEDP graphic works Co.,Ltd.は、モーションの技術を最大限活用したNFTアートプロジェクトRights of Motionを立ち上げ、2024年11月22日より第一弾の『ZUKEI #0』シリーズの販売を開始した。20年以上にわたるモーショングラフィックデザインの技術と経験を活かし、アートとして楽しみ所有する喜びを提案するプロジェクトを展開している。^[1]

フランスパリでは2024年11月21日から27日まで、EDP初の海外個展「うごきのカタチ – La forme du mouvement」を開催し、Rights of Motionのリアル展示も同時に実施している。個展ではモーショングラフィックデザインの新たな可能性と作品性を追求し、アーティストの自由な発想による表現を展開するのだ。

第一弾『ZUKEI #0』では、11名のアーティストが「○（円）」をモチーフに43作品を制作している。各アーティストが独自のテイストを活かしてクリエイティブ作品を創造し、情報としての消費ではなく映画や音楽のように永く愛される作品としての価値を追求しているのだ。

Rights of Motionプロジェクトの詳細

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モーショングラフィックデザインについて

モーショングラフィックデザインとは、動きのある視覚表現を創造するデザイン分野のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• グラフィックデザインに動きを加えた表現手法
• 広告、映画、ドラマ、MVなど幅広い分野で活用
• 視覚的な情報伝達と芸術性の融合が可能

EDP graphic worksは20年以上にわたりモーショングラフィックデザインを手掛けており、その技術は広告やエンターテインメント分野で高い評価を得ている。NFTプロジェクトRights of Motionでは、モーショングラフィックデザインの技術をアート作品として昇華させ、新たな価値を創造することを目指しているのだ。

Rights of Motionプロジェクトに関する考察

NFTプロジェクトRights of Motionは、モーショングラフィックデザインをアート作品として確立させる重要な一歩となる可能性を秘めている。従来の情報伝達ツールとしての役割を超え、デジタルアートとしての新たな価値を創造することで、モーショングラフィックデザインの可能性を広げることができるだろう。

一方で、NFTアート市場の変動性や一般消費者のデジタルアート購入への心理的ハードルなど、克服すべき課題も存在している。アーティストの独創性と技術力を活かした作品制作を継続しつつ、NFTアートの価値や所有することの意義を丁寧に説明していく必要があるだろう。

今後は、より多くのアーティストの参加やテーマの多様化によって、プロジェクトの更なる発展が期待される。モーショングラフィックデザインの芸術性を追求しながら、デジタルアートの新たな可能性を切り開くプロジェクトとして、Rights of Motionの展開から目が離せないのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「映像デザイン会社のEDP graphic works、NFTプロジェクト“Rights of Motion”始動！ | EDP graphic works Co.,Ltd.のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000080557.html, (参照 24-11-24).

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