ソリマチが会計王24シリーズを発売、電子帳簿保存法対応とAIメニュー搭載でDX化を加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ソリマチが会計王24シリーズを11月22日に発売
電子帳簿保存法やインボイス制度に完全対応
AIメニューやクラウドサービスでDX化を促進

会計王24シリーズによるバックオフィスのDX化支援

ソリマチ株式会社は、バックオフィスのDX化とペーパーレス化を実現する会計王24シリーズを2024年11月22日に全国で発売した。新製品では2024年1月から義務化された電子帳簿保存法や2023年10月から施行されているインボイス制度への対応を徹底的に行い、業務効率化を支援することに重点を置いている。^[1]

新機能として導入されたAIメニューは、ユーザーの製品利用状況に応じて最適な機能を自動表示する機能を実装している。よく使う機能や前年・前月の同時期に利用した機能が自動表示されるため、業務効率が大幅に向上することが期待できるだろう。

クラウドサービスも充実しており、給与明細の電子配信や請求書の一括電子配信、証憑クラウド保存ツールなど、多彩な機能を提供している。これらの機能により、発送費や印刷費などのコスト削減とペーパーレス化の両立を実現することが可能だ。

会計王24シリーズの機能まとめ

項目	詳細
発売日	2024年11月22日
対応製品	会計王24、会計王24PRO、会計王24NPO法人スタイル、みんなの青色申告24、給料王24、販売王24、販売王24 販売・仕入・在庫
主要機能	AIメニュー、クラウド配信、電子帳簿保存対応、インボイス制度対応
クラウドサービス	給与明細電子配信、請求書一括電子配信、MoneyLink、電子帳簿保存BOX
法令対応	電子帳簿保存法、インボイス制度、定額減税

会計王24シリーズの詳細はこちら

電子帳簿保存法について

電子帳簿保存法とは、帳簿書類を電子データで保存することを認める法律のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

電子帳簿等保存、スキャナ保存、電子取引の3要件に対応
取引記録や証憑類の電子保存が法的に認められる
2024年1月から保存要件が義務化される

会計王24シリーズでは電子帳簿保存BOXを通じて、請求書や領収書、見積書、契約書などの電子データをクラウドに保存することが可能となっている。これにより法令要件に適合したデータ保存が実現でき、経理業務の効率化とコンプライアンス対応を両立することができるだろう。

参考サイト

^ PR TIMES. 「バックオフィスのDX化を支援する最新業務ソフト「会計王24」「みんなの青色申告24」「給料王24」「販売王24」「販売王24 販売・仕入・在庫」を2024年11月22日（金）に全国一斉発売 | ソリマチ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000015352.html, (参照 24-11-24).

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